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カテゴリ:ひとりごと
それはどのランドセルも一長一短、そして表裏一体だと言う事です。 どうやって選んだら良いのかを調べると、それに対する反対意見ももちろん出てきます。 ポイントとなったのは… 1 ランドセルの重さ 2 ランドセルの持ち手 3 左右のナスカン 4 自動ロック機能 5 天然皮革か人工皮革か 6 A4フラットサイズ対応かどうか その中で何を選んでいくか…情報が多すぎて、なにがなんだか。 そんな訳で我が家としてはどう選んでいくか…を考えました。 1 ランドセルは軽い方が良いと言うお話 私自身は入学当初120cmぐらいだった+今よりランドセルは全然重たかった訳です。 そこに教科書を入れて通学していましたが、「重たかった」と言った事は無かった気がします。 もちろん重たかったと思うんですけど、ランドセルとはそういうものだと思っていました。 息子が選ぶ時にも「重いかどうか」はあえて聞きませんでした。 それでも重い、固い、痛いって言っていた点は考慮しました。 今は重いものでも、昔より軽くなっています。 大分進化はしているので、物そのものの重さよりも、背負いやすさに重点を置く事にしました。 2 ランドセルの持ち手 これは合った方が便利だと言うご意見と、 背負った状態で引っ張られて危険だと言うご意見がありました。 んーーーー…この点は判断基準に入れない事にしました。 3 左右のナスカンが安全ナスカンかどうか ここ、すごく悩んだ部分です。 安全ナスカンのブランドとそうじゃないブランドがありました。 体操着をかけていて、それが車などにひっかかった…等のお話。 そもそも体操着などをナスカンにかけることで事故が起きるそうなので まずはかけさせない事。そして私自身は普通に持って帰ってたし…と この点を重視するのをやめる事にしました。 4 自動ロック機能 中身をばらまかないから便利!とのこと。一方で壊れやすい機能だと言う事です。 そんなに壊れるものでもないと思うのですが… そもそも開けたものは締めると言う癖の方が大切だと思うので 自動ロック機能が無いものを出来れば選びたいと言う事になりました。 ちなみに息子は自動ロック機能に釘付けでした。 5 天然皮革か人工皮革か 最近の人工皮革はとても進化しているそうでですね。 現に池田屋さんは断然人工皮革押しでした。 そんな池田屋さんも肩ベルトは天然皮革。 強さと風合いを兼ね備えた天然皮革にする事にしました。 ちなみに私は昔の牛革でしたが、6年間普通に使って、普通にキレイでした。 先日母が見つけたそうですが、やっぱりきれいだったと感動していました。 6 A4フラット対応かどうか これは最後まで悩んだ部分です。 しかし工房系ではA4フラットファイル対応は結構少ないのです。 ナスカンを使用しない場合に、体操袋が中に入る容量なのも良いとの事でした。 ただ大きい分重さは増すそうです。 よくよく伺ってみると、実際フラットファイルを使用している小学校は少ないこと。 毎日持ち帰る学校は本当に少ないこと。(通う小学校がどうかは聞いていません) Sサイズのフラットファイルがあると言う事。 また中が大きい分教科書が動いて、中が傷みやすいと言う反対意見もありました。 そんな訳で…フラットファイルが入るならラッキー♪ぐらいの気持ちで 笑 それよりも息子が「自分のランドセル」として嬉しい!と思えるランドセルに出会えることを 重視しました。 色々書きましたが、結局全てを兼ね備えたランドセルは無かったと言うのが結論です。 そんな訳で我が家が重視したのが ☆ 鞄やさんの作ったランドセルであること(いわゆる工房系) ☆ 人工皮革では無いこと ☆ シンプルなデザインであること ☆ 実際に背負えること となりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 11, 2016 04:26:00 PM
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