ハルビン快楽生活～ただ今、、帰国中です～

昨夜、仕事から帰ってから、シフォンケーキを2個焼いた。

母が「ふれあいサロン」という地元のお年寄りが集まって楽しくおしゃべりしたり、いろいろゲームをしたりして過ごす会のお世話役をしていて、今日それに持っていくと言うので、11時くらいまでかかって2個焼いた。結果は大好評だったようで、足りなかったと言っていた。

ふわふわだから、胃に重くなくついつい私も食べすぎてしまう。

でもこのシフォンケーキを初めて作ったときは、メレンゲで失敗。ボールに水が残っていてもうまく泡立たないし、前に使った油が泡だて器に残っていてもダメ。そんな事知らずにやってしまい失敗した。

2回目、今度こそは！！と意気込んでメレンゲは成功。そしたら今度は水の量を間違えた。で、またもや撃沈。

3回目、今度は美味しいのを作るぞ！！と友達に改めてレシピを聞き、全て順調に行ったのに、なぜかうまく膨らまずパウンドケーキのようにしっとりどっしりと仕上がった。実は型のサイズが違ってたのと卵のサイズが違う事が判明。ふわふわなケーキの為、卵白命なのです。

で4回目、改めてネットで型に合ったレシピを探し出し、再挑戦。レシピ通りだとちょっと焦げてしまうので、低めに設定して焼いた。そしたらふわっふわなシフォンが焼けて大成功～～！

上手く焼けないのが悔しくて、成功するまで毎日作り続けた。

この根性が、食べ物ではなく勉強に向けられたら・・・と我ながら思ってしまう。どんなに嫌な顔をされても、言葉が通じるまで話しかけてやるっ！！・・・とは思わないのは、なぜ