たかぱぱの部屋 ＩＶ～魅惑のﾐﾆｶｰﾗﾝﾄﾞ

ソロで何ヶ月も優勝できていない息子のためにこの日は恐竜かムシのどちらでもいいので優勝させてやろうと張り切っていましたが世の中そんなに上手くいきませんね～。

午前中参加した恐竜キングの大会はこのお店だけしかやっていない『家族３人以上で参加、誰がボタンを押しても可、相談はもちろん可』の大会ルールで行われる家族対抗戦でした。わが家のお気に入りの大会です。１回戦はまあまあの出来で無難に突破できました。が、２回戦に思わぬ落とし穴が待っていました。初手に負け手を押し、後は必殺封じうを多投してくるのが有名なご家族が相手でした。初手、必殺押したはずが違うボタンが発動しあいこに。？？？試合途中で勇気の一手押したつもりが必殺ボタンになり封じをくらう羽目に。？？？そして試合を決める３匹目の大事な場面では決まれば勝てるはずの必殺ボタンが発動しない。？？？？？延長コードをつけて遠隔操作しているためボタン付き容器を持ってる指が知らない間にボタンに触れてたんですね～。途中息子にそんなとこ持つなと言ったんですがわかってもらえず思わぬ敗戦でした。もっと長く大会を楽しみたかったでした。

気分転換に美味しいと噂のサンドイッチ屋さんで昼食をたくさん買い込み車中で昼食を済ませてると気分も機嫌も回復しました。今度行くのはムシキング大会に参加するのは初めてになる会場です。親子大会ということで息子も張り切っていました。１０ペアでの大会になったのですが私のところは優勝まで４回の勝利が必要でした。偏ったトーナメント表でしたが勝つしかありません。１回戦、２回戦ともＧＰ－１での勢いそのままで私の『ヤイバ』はヘルクレス、ジャンボ、ギラファ、相手ヤイバと付け入る隙を与えることなく撃破し準決勝進出。ここまで来るとさすがに手の内ばれてきました。準決勝、負けムシ得意ご家族のあいこ狙い作戦にまんまとはまり私相手お母さん（ヒメカブト）より先に撃沈。（不覚、勇気の一手をもう１回押すんでした）息子登場で、私は勝ちムシを選択して一発で仕留めてくれよと思っておりました。が息子の選択はマンディブラリス。技カードも「最後の力」を入れてしまい「すてみ」なしの「必殺封じ」なしとなっています。得意なのを全部外して何押すのと思ってましたが、案じたとおり『パー』連発で瀕死のヒメごときに２回も技を決められてしまい。マンディの体力はイエローに。３手目にようやく勝ちましたが、ここで必要なのは「ばい返し」ではなく「かいふく」でした。なんともかみ合わない展開です。しかし、相手の女のお子様がヘルクレスをスキャンすると、遅かりしも昔の勝負勘がちらりと見えました。（この瞬間だけですが今日は嬉しかったです）勇気の一手、必殺と連続で決め形勢逆転しました。が、ヒメカブトでのもたつきが致命傷でした。必殺に頼ってしまいました。相手のお子様の試合をよ～く観察していれば、この場面で負け必殺を押さないことは覚えているはずなのに・・・。小さなことの積み重ねが大事になってくるのにな～。（先に負けていることを忘れて書いてます。）頑張れ息子。お父さんは応援してるぞ。あと２回優勝しよう。（今日はいつに無く頑張れたと思うけど残念だったな～）