テッド
映画「テッド」。2013年公開。主演は、マーク・ウォールバーグ、ミラ・クニス。1985年のボストン郊外。誰にも相手にされない孤独な少年・ジョンは、クリスマスプレゼントにもらった唯一の話し相手であるテディベアと、本当の友人になれるよう天に祈りを捧げるのだった。翌朝、ジョンの祈りは通じ、魂が宿ったテディベアにジョンはテッドと名前をつけ、「一生親友だよ」と約束するのだった。しかし、やがて奇跡は日常となり、少年は大人へと成長する。それから27年、ジョン(マーク・ウォールバーグ)はいつまでも青春時代から脱却できないダメ男に成長。テッドも見た目は可愛いテディベアのままだが中身だけが成長し、いまや下品なジョークと女の事で頭がいっぱいという中年テディベアに成り下がっていたのだ。少年時代の約束通り、2人は親友として、今日も自宅ソファーで自堕落で低モラルな毎日を送るのだった。そんな中、ジョンは4年間付き合っている彼女ローリー(ミラ・クニス)から、自分かテッドのどちらかを選ぶよう迫られ、テッドから自立することを決意するのだった。テッドも自らの部屋を借り、スーパーで働いて生計を立てていた。だが、寂しさからジョンを繰り返し呼び出し、そのたびにローリーに「最後のチャンスだ。ちゃんと自立する」と弁明することに。ところが、ローリーの会社の上司が主催するパーティーで、上司がローリーにアタックし続けていることを知りながら、ジョンはテッドのパーティーに参加してしまったことから、ローリーは激怒。一方的に別れを告げられてしまうのだった。ジョンとローリーの関係にひびがはいってしまったのは自分のせいだと感じたテッドが、ある日ローリーの元を訪れ、「ジョンに最後に会って話をして欲しい」と懇願したことで、ローリーはジョンと会うことにした。車の中で久しぶりの会話をするジョンとローリー。そこに、テッドから電話が入った。誘拐されたというのだ。そこでジョンは、ローリーの運転する車でテッドを誘拐した犯人ドニーの元へと向かうのだった。ドニーから必死に逃げる最中、テッドの胴体は真っ二つに引き裂かれてしまった。ジョンの必死の呼びかけに応じなくなり、テッドは単なる人形に戻ってしまった。ジョンとローリーは裂かれた体を縫い合わせるが、テッドの意識は戻らなかった。2人の必死の願いももう届かないのだ。その晩、ローリーは、愛するジョンのためにテッドの回復を天に祈るのだった。その願いが天に通じたのか、翌朝、テッドは再び意識を取り戻すのだった。3人は再びよりを戻し、ジョンとローリーは結婚することになったのだった。今日はすっかり遅い更新になってしまった。それというのも、「ドーハの歓喜」に酔いしれていたせいだ。さて昨日、2泊3日の奈良研修を終えて、北海道に戻ってきた。まず最初に口にしたのは、もちろんラーメンだ。ラーメンは、やはり北海道のソウルフードである。奈良でもラーメンを食べたが、北海道で食べるものとは全く別物だ。奈良で好まれているのは、塩ラーメンなので、北海道でも同じ塩ラーメンを頼むことにした。同じ土俵上で比べても、北海道に軍配が。↓これは、奈良で食べた「らーめん三ちゃん」の「磯塩ラーメン」。↓これは、千歳で食べた「ラーメン泰我」の「うめしおラーメン」。昨日は、研修と移動のみだったので、一昨日訪れた、東大寺と興福寺、平城宮跡の写真を。↓ 東大寺大仏殿↓ 大仏↓ 興福寺五重塔↓ 平城宮跡にほんブログ村