|
テーマ:サッカー Jリーグ♪(3953)
カテゴリ:サッカー
前半2分。
フリーキックからこの日、出場停止のバレーにかわってスタメンで出場した須藤がシュート。 こぼれたボールが再び須藤の足元へ。 寄せてきたDFを見た須藤は、落ち着いて、フリーになった秋本へのパス。 これを秋元が逆サイドへ落ち着いて蹴りこみ先制! この日の得点は、DFの秋本から生まれました。 この先制で調子に乗ったヴァンフォーレ。 前半6分には、藤田からのパスを受けた茂原が、前が空いた隙を見逃さず、エリアの外から鮮やかなミドルシュートを決めて2-0。 その後も攻めるも得点は生まれずに前半ロスタイムへ。 このロスタイム… 広島。佐藤からのパスを受けたウェズレイがドリブルで突破し、キーパー鶴田をみて逆を突いたゴール。 得点は2-1。 前半終了間際の失点で、悪い状態に… ならないのが、調子の良いときのヴァンフォーレ。 直後に、再び須藤のシュートから。 強烈なシュートをゴールキーパーがはじいたところに、詰めていた長谷川が押し込んで3-1。 一瞬で点差を2に戻しました。 前半、戦前の予想通りプレスも甘く、不安定だったサンフレッチェの守備。また、攻撃も真ん中と左サイドに偏り、ヴァンフォーレも楽に守備をしていた印象でした。 3-1でリードして開始した後半。 ………… ひいてしまったヴァンフォーレ。 ボールを前へのパスが減り、横や後ろへのパスが増えます。 バックパスからはあわや失点という致命的なパスミスも。 前線でボールが動かせずにひいてしまったヴァンフォーレに、中盤を支配した広島が、立て続けに攻撃をあびせます。 広島の前半とは違い、中央と両サイドをしっかりと使った決定的なチャンスをつくってきます。 失点しなかったのは“運が良かった”としかいえないような状況もありました。 後半、広島はかなり前がかりになっていたので、ヴァンフォーレももっと攻撃をしかければ、追加点を奪うことができたと思うのですが… 攻めようという意思があまり見られない後半でした。 もちろん、攻めあがったシーンも何回かはありましたが… そんな状況に業を煮やした大木監督が、攻撃のてこ入れのため、この日も活躍し、疲れの見えていた茂原にかえて奈須を投入。 さらには、長谷川にかえて大西。 須藤にかえて堀井を投入しましたが、それほどの効果をあげることはできませんでした。 それでも、3-1とリードしながら、後半40分を過ぎてからも攻撃のてこ入れを行う大木監督。 こういうの、好きですね。 次は、29日。 ホームに2位浦和を迎えての試合です。 中位の背中も少しずつ近づいてきました。 まだまだ。これからです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[サッカー] カテゴリの最新記事
|