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テーマ:サッカー Jリーグ♪(3953)
カテゴリ:サッカー
ホームで名古屋に0-2と負けてから一週間。
相手はレッズ。 このアウェイでのレッズ戦がDF田森のデビュー戦となりました。 前半、前を向き積極的に攻撃を仕掛けるヴァンフォーレ。 中盤でもかなりボールを奪い、レッズゴールを脅かすのですが… 一点が奪えません。 最後の最後で身体を張ってヴァンフォーレの攻撃を跳ね返す闘莉王、坪井。 結局、決定的チャンスをつくりながら一点を奪えずに前半を終了。 一方のレッズにもいくつかの決定的ともいえるチャンスをつくられましたが、ミスであるいはGK阿部の攻守で得点を許しませんでした。 そして後半。 前半が終った時点で、「去年もこれだけ攻めて点が取れないときには後半に…」なんて言ってたところ… 悪い予感はあたるもので後半12分に失点。 スローインからのリスタートで集中力が途切れたところをワシントンにやられました。 ワシントンについていたのはこの日デビューの田森。 ワシントンの飛び出しに遅れ内側をとられボールとワシントンの間に身体を入れることが出来ませんでした。 2点レッズ。そしてワシントンでした。 そして、再びワシントンについていたのは田森。 今度は内側をとることができたもののワシントンに動きに惑わされたのかボールに直線的に走らずワシントンのほうに身体を寄せます。 そこでロスした分外側のワシントンにうまく回りこまれ… ほろ苦いデビュー戦となってしましました。 が、VENTスポ!でも羽中田さんが言っていたように、田森にとってはアウェイのレッズ戦でプレイしたというのは大きな経験になるでしょう。 全体として随所に良いプレイをみせていたので、今後に期待したいと思います。 また、ヴァンフォーレ自体も前の二戦に比べるとはるかに良い内容でした。 ボランチの林の前線でのプレイ。 右サイドからの杉山の攻撃参加。 こぼれ球を拾っての波状攻撃と、“良い状態”のときのヴァンフォーレの姿を見ることが出来ました。 このまま続ければ結果は必ずついてくる。 そう思わせてくれる試合内容だったと思います。 ただ、やはり羽中田さんも言っていたとおり、勝てないでいることで選手たちが自分たちのサッカーに疑問をもってしまうのではないかという不安もあります。 その不安を払拭するためにもまずはゴール。 そして、勝利をいう結果が欲しいところです。 リーグ戦は31日のガンバ戦までありませんが、21にはホーム小瀬で。25日にはアウェイでのナビスコカップ予選。 相手はリーグ首位の名古屋です。 (こう言っては失礼ですが、名古屋の首位は予想していませんでした) リーグ戦でもカップ戦でもやることはかわりません。 やることをやって勝ちに行くということだけ。 昨シーズンはワールドカップ中断前の最終戦。 確か、ナビスコの磐田戦だったと思いましたが、その試合で勝利したことが中断後の躍進に繋がりました。 とにかく勝利を。 サポーターはもちろんですが、誰より選手たちがそれを望んでいると思います。 他の試合の話題を少し。 まず、横浜FM vs 神戸の試合。 前半の横浜FMのGK榎本の退場が全てでした。 この榎本が退場となったファールからのセットプレイで先制を許すという、横浜FMにとっては最悪のカタチでの失点。 それを払拭するゴールを前半終了間際にベテラン上野が豪快に決めたのですが… 後半。人数の少ない横浜FMには細かいミスも目立ちはじめ、退場となった榎本にかわって出場したGK高桑の“あえりえないミス”での失点を含め3失点。 結局、1-4とホーム横浜FMは大敗を喫しました。 次は川崎F vs 横浜FCの試合。 去年スタートダッシュを決めた川崎Fの姿と重なりました。 とにかく、横浜FCにサッカーをさせない。 前線からもがんがんプレッシャーをかけ、横浜FCのDFにもまともに前にボールを繋がせない。 前半は特に右サイドを再三えぐり、まず3点。 後半はこのひ出来の悪かった横浜FCのDF中島が交替したことにより右サイドへの偏りも減りましたが、攻撃の勢いは衰えずにさらに3得点。 圧倒的にゲームを支配して退場者を出しながらも圧勝しました。 そして。 “ガンバの”バレーは今節は先発でゴールを決めました… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年03月18日 20時02分32秒
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