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テーマ:サッカー Jリーグ♪(3953)
カテゴリ:サッカー
前半3分。
開始早々、予想外の先制! 右サイドからの藤田のコーナーキック。 低めのボールに頭で合わせたのは増嶋。 しかし、まだ残り時間は87分… 中盤でもボールを自由にまわし、テンポ良くボールをまわすが追加点を奪うことが出来ずに向かえた7分後。 前半10分。 自陣左サイドでルーズボールを追う増嶋。 ボールをキープした後、わずかな間が。 ボールコントロールがうまく行かなかったのか、パスの出しどころの判断に迷ったのか… ゴールキーパー阿部へのバックパスを選択した増嶋。 中央から走りこむ川崎のジュニーニョ。 増嶋からのバックパスを、ダイレクトでのパス、あるいはクリアとしないでキープしてしまった阿部。 その阿部に詰め寄るジュニーニョ。 阿部のクリアはジュニーニョにカットされ… ボールは右サイドネットに突き刺さりました。 増嶋のミス。そして、阿部のミス。 ふたつのミスが重なっての失点でした。 増嶋が自ら奪ったゴールは、自らも絡んだミスで帳消しとなり、スコアは1-1。 その後も攻撃の手を緩めず、高いポゼッションで川崎ゴールに迫る甲府ですが、やはり追加点は奪えず。 そして前半26分。 左サイドディフェンダーからのサイドチェンジのパスが右サイドほぼ中央でインターセプトされ、甲府陣内中央へのパス。 走りこむのは甲府左サイドからは中村。中央へはマギヌン。右サイドは誰か(覚えていません)。 このときの人数は、甲府ディフェンダー2枚に対し、川崎攻撃陣は3枚。 ボールを受け取った中村にたいしひとりがアタック。 中村はパスを選択し、中央のマギヌンへ。 サイドを気にして、内側のポジションをとられてしまっていた甲府ディフェンダーはボールに触ることが出来ずに、マギヌンが滑り込みながらつま先に当てたボールは再びゴールネットへ… 1-2でリードを許したまま迎えた後半。 前半ほど自由にボール回しが出来なくなった中盤。 ミスも目立つようになります。 特にDFラインの裏へのボール。 センターバックがカットできるだろう? ってボールを見逃しゴールキーパー任せに? そして、そのボールに走りこむマギヌン。そしてジュニーニョ。 なんとなく気の抜けたように見えるプレイから裏をとられピンチを。 そんな場面がとても多かったように感じます。 DFとGKとの連携ミスなのか、GKの判断ミスなのか。 裏へのボールに飛び出せば川崎攻撃陣よりはやくボールに触れたようなボールにも何故か飛び出さない阿部(飛び出してから戻ってしまった場面も…)。 そのあたりのケアは、ナビスコ新潟戦で先発した鶴田のほうがよかったのでは? この日の川崎は、好調でどう逆立ちしても歯が立たない。そんなサッカーをしていたわけではなかったように思います。 本当に良いプレイをされて“これをされたら仕方ない”というものではなく、あらゆるシーンでミスの多かった甲府が、危険な場所でもミスを繰り返してしまった“自滅”のように見えました。 まぁ、たまにはこういう試合もあるということで… 思わぬはやい時間の先制点。 これでリズムを崩してしまったのは、先制した甲府だったようです。 失点からしっかりと立て直した川崎。 決して好調ではありませんでしたが、しかりっと逆転して1-3とし勝ち点3を奪っていきました。 やはり強いですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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