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テーマ:サッカー Jリーグ♪(3953)
カテゴリ:サッカー
とりあえず集合し、開催を確認してからそのまま中央道へ。
というわけで、今年初のアウェイでの観戦は、国立霞ヶ丘競技場。通称、国立競技場でのナビスコカップ準々決勝 川崎フロンターレ戦でした。 まず、迎えてくれたのは雨。 駐車場に車を停め、テレビで天気図を確認すると「ピークは過ぎてるね」ということで、そのまま待機列へ。 自分としては数年ぶりの国立。 しかも、前回とは席も違ったので、「ああ。こんな感じだったかな」と。 レッズ戦は行けるかわからないので、「まずはナビスコ決勝」「そして、天皇杯でもきてもらわないと」などと思いながら、選手の入場を待ちます。 選手入場前の選手紹介。 準々決勝第1戦でハットトリックを決めた須藤選手に対して、川崎サポーターからのブーイング。 「須藤にブーイングか~」と、なんか嬉しかったです。 怪我をさせたとか、憎まれてのブーイングと違って、選手としては誇らしいものでしょうね。 ちなみに、甲府サポーターからは、ジュニーニョに対してブーイングが浴びせられました。 雨の中で待ったキックオフ。 この試合も先制したのはヴァンフォーレ。 そして、先制ゴールを決めたのはまた須藤。 貴重な先制点。そして、貴重なアウェイゴールです。 次の得点を甲府が奪えば少しは楽になったのですが… 次の得点も、やはり第1戦と同じく川崎に。 谷口選手の得点でした。 しかし、第1戦と違うのはここから。 第1戦では2-1で前半を終えたのですが、この試合では1-1の同点で後半へ。 そして、2点めを先に奪ったのはフロンターレ。 第1戦、第2戦を通じて、初めて川崎にリードを許します。 しかし、どちらのチームもこのまま終る雰囲気じゃない。 というわけで、10分後にはまたまた須藤。 自らがカラダにあててゴールを狙ったボールのリバウンドで得点と、須藤らしい得点で同点に追いつきます。 このままいけば準決勝。 どうせなら2-3でしっかりと勝って… などと思いながら観戦していると、後半ロスタイムにまさかの失点。 スコアは3-2。 小瀬でのスコアと並び、延長へ… 結局、延長後半に1点を奪われ、4-2。 昨年の天皇杯と同じく、ベスト8で力尽きることとなりました。 試合の途中で足が攣る選手も続出。 とまれずに突っ込んでしまってのファール。 両チームに乱れ飛ぶカード。 本当に凄絶な試合でした。 敗れこそはしましたが、本当に面白い試合でした。 そして、負けた悔しさはありますが、それでも嫌な気分を引きずらずに帰ることが出来たのは、やはり選手、サポーターを含め、川崎が良いチームであるということが大きいと思います。 とはいえ、負けは負け。 この借りはリーグ戦で。 そして、当たる事があれば天皇杯で。 しっかりと返させていただきたいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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