|
カテゴリ:カテゴリ未分類
たぶん、私は鬼嫁だと思う。 結婚してすぐはそうじゃなかった、 私が鬼嫁になってしまったのには、それなりの理由がある。 例えば主人が私よりも両親が大事だ、と言ったことや、 主人の両親に結婚式のお祝いを一部ネコババされたこと、 といったこともその一つだ。 だから、主人の両親には優しい嫁じゃない。 むしろ嫌な嫁だと思う。 そんな私が、昨日は舅姑に父・母の日のプレゼントをした。 毎年お花を贈ってきたけど、 鉢植えばかり増えてもしかたないかなと思って。 みんなでワイワイ選んだモノは、 姑にはスニーカー、舅には雪駄(かな)。 二人とも、たからから受け取って嬉しそうだった。 実は主人の両親はバブルの時代にうっかり土地に手を出して、 借金を抱えているので、生活はあんまり楽な方ではない。 だから、子供達にも頻繁にプレゼントをくれたりも出来ない。 先週から約束していたので、昨日は姑もそのつもりでいたはずだ。 たぶん、申し訳ないと思っていたのだろう・・・。 「朝、アサリを採って来たよ、持って帰ってね」 と言って、バケツにアサリをくれた。 今朝、貰ったアサリを洗って、冷凍する時に、 日曜の早朝一人アサリを採っていた姑のことを想って、 ちょっぴり涙が出そうになった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年06月06日 17時14分55秒
コメント(0) | コメントを書く |