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うらやまし思ひ切るとき猫の恋
越智越人(おちえつじん) --------------------------------------------- 作者は松尾芭蕉の弟子。「猿蓑(さるみの)」所収。「猫の恋」は初春の季語だそう です。さかりのついた猫は夜も昼も鳴きまわりますが、やむ時はつき物が落ちたよう に静かになります。作者は未練が多い人間の恋に較べて「うらやまし」と言っていま す。 この句は松尾芭蕉に絶賛されたとのことですが、芭蕉のセンスは私の想像力を超え ているようです。芭蕉大先生もネコを好きだったのでしょうか? --------------------------------------------- 当院は予約制です。現在「1週間待ち」ぐらいになっています。予約は電話でお願 いします。 たかたクリニック 高田広之進 「人物画の勉強会」というのも やっていますのでよろしくお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年01月22日 10時35分13秒
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