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2007.05.06
テーマ：道徳。(180)
カテゴリ：カテゴリ未分類
基本的に宗教は気付きの世界観だからね。
しかもその気付きは人が論理的に到達出来る範囲内にあっちゃいけない。 インパクト勝負。 「静寂」と書いて「うるさい」と読む程度じゃ駄目だ。 「ジェファーソン」とか「ライアン」とかで丁度いい。 到達する過程を学ぶ為に入信するんだから、行程は多ければ多いほどいいんだ。 理屈では無くあくまでも感性で到達出来るものだから、 なぞなぞのように、あるいはとんちのように、見えた瞬間に感動が待っている。 そこに行き着くまでにいくつもの概念が失われているが、 それを充足して余りある感動なんだろうとは思うけれど、 高いところはいつだって孤独なんだってことを目指す人々は気付かない。 結局下を見てあれこれ考えるしかないんだ。 登った意義を疑いながらね。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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