テーマ:道徳。(180)
カテゴリ:カテゴリ未分類
心の荷物の感じ方は実際の客観的な大きさとは反比例だ。
こちらまで侵食されるほど大きな重荷を抱えている人ほど、 痛みは僅かに感じている。 鼻で笑いたくなるほど些細な手荷物を持っている人ほど、 大げさに重い重いと嘆く。 軽さのあまり荷物の重さに敏感になることは、 決して楽ではない。 心の傷、なんて表現はいつの頃からか出てきたけれど、 そうやって具現化することで、よりリアルになってしまう。 心の痛みなんてリアリティを持たせちゃいけないよ。 恨みに等しい程の痕が残る。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.06.08 17:34:13
コメント(0) | コメントを書く |
|