テーマ:道徳。(180)
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忘れてはならないのが、
教育はどれだけ立派になろうとも、 補助の役割を超えられないという事。 教育が悪いとぼやいても、 結局そういう人たちは懐古主義に徹している。 それはそれで間違ってはいないが、 死んだ子の歳を数える事に意義があるかどうかを、 もう少し考えて欲しい。 反主流っぽい語りやすい事だけを語っている状態では、 誰の心にも「概念」しか届かない。 具体的にどこがどう悪いのか、それはなぜ悪いのか、 どこをどう直せばいいか、そしてそれはどこにどう影響し改善するのか、 そしてそれはどのような具体例があるのか。 学力テストの統計もろくなものが無い状態で、 何がどう影響しているのかなんて、概念しか伝わらないのも無理は無い。 漠然と「教育が間違っている」というスローガンで、 自身が安堵する為、現状の問題点への答えが欲しいだけでは無いのか。 「教育を改革する」という呪文。 これは単にスタート位置の線引きであって、 決して解決策では無いということを忘れてはならない。 円周率がおよそ3ではいけないとする、意味のある答えを求めて欲しい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.07.23 11:24:13
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