【西国三十三霊場・第30番札所】 宝厳寺(竹生島)
アニバーサリー・ハッピーバースデー! の 多摩の黒酢 です。コロナ禍の中、歴史的な誕生日を迎えました。 家族・親族には感謝です。滋賀県の西国三十三霊場シリーズは、スペシャル版のクルージング。第30番札所 宝厳寺(ほうごんじ)です。琵琶湖の北部にある竹生島(ちくぶしま)にあるお寺で、船でないと行けません。長浜港から船で約30分です。 乗船料は往復で2800円。(要予約)琵琶湖のクルージングは最高でした。竹生島は周囲2キロメートル、面積0.141平方メートルの国の史跡、名勝です。唐門(国宝):極楽門(唐門)は大坂城の極楽橋の唐破風造部分を豊国廟へ移築したもので、豊臣秀吉時代(安土桃山時代)の大阪城の唯一の建造物の残り。(それ以外は、徳川幕府によって破壊されて残っていない。)極彩色の彫刻と飾金具で飾った華麗な門は、本年(2020年)までに当時の色彩で修復されたばかり。牡丹と松に尾長鳥の彫刻:渡廊(舟廊下):宝厳寺観音堂と都久夫須麻神社本殿を結ぶ屋根付きの廊下。キシキシと振動があるというか、少し揺れます。都久夫須麻神社(竹生島神社): 本殿(国宝) 「つくぶすま」と読みます。神を斎く(いつく)島に由来し、「いつくしま」が「つくぶしま」になって、竹生島(ちくぶしま)になったそうです。竹生島宝厳寺(本堂/弁財天堂):江の島、宮島と並ぶ「日本三弁財天」の1つで、最古の弁財天なので、『大弁財天』と呼ばれてます。 昭和17年に再建。三重塔: 平成12年に350年ぶりに再建。