こどもの字が変わる瞬間
久しぶりの更新になってしまいました。関東もここのところ蒸し蒸ししてきて、扇風機を回す時間帯なんかも増えてきました。 いよいよ夏ですね~~!体力勝負です。 こどもたちのプールも今日から始まります。プールカードに必ず朝一番でサインをかいてくれ、と上の子にも下の子にも,昨夜寝る前に何度も念を押されました(> <)こどもたちにまったく信用されていない母です^^;(ピィチクが幼稚園のとき、何度か忘れた前科アリ) さて、そんなうちの長女ピィチク、硬筆でクラス代表に選ばれ、次の県展に選ばれるべく、先週は毎日硬筆の練習をがんばっていました。 なぜこの人が選ばれた?と思うくらい、最初のころのピィチクの文字はいかにも小学一年生、の文字だったけど、一週間のピィチクのがんばりは、親の私でも脱帽、というくらいすごかったです。 公園でお友だちと遊んで、宿題もして、夜もう寝ようか~というころになって、「一枚書いてみる」、と言い出す。一枚書くと、思ったように書けなくて、「もう一回書いてみる」、「あと一枚だけ書いてみる」、と、結局10日くらいで硬筆書きかた帳を10冊書きました(@@)いやすごいよ。途中書き方帳が足りなくなって、夜もやっている文具店に買いに行ったり、夜になって、お世話になっている硬筆教室の先生に見せに行ってみる、と言うピィチクを、自転車に乗せて行ったり、ほぼ先週の一週間はピィチクの硬筆にかかりっきりだったような・・・。 (硬筆の先生はもう結構なおばあちゃんなのだけど、夜でもいつでも見せにおいで、と言ってくれました。実際に中学生は部活のあとやお風呂のあとでも見せに来ていました。結果を出す子って、こうやってがんばっていたんだね・・) とにかくそんな先生の応援とピィチクのがんばりで、硬筆の文字、あるとき急に、ぐぐぐぐっと、変わりました、。 字が変わる瞬間、それは鳥肌モノで、私も先生もピィチクも、3人が、「あ、字が変わった」って、瞬間に3人ピタッとわかったというか。 硬筆教室や学校の教室でも、先生に対して「うん」という小さな返事しか出来なかったピィチクも、ちょうどこれを皮切りに、「ハイ」というお返事ができるようになりました。声は小さいままですが、。 硬筆教室にはいるときと出るとき、正座をして、手を前にそろえて、「よろしくお願いします」と「ありがとうございます」をするんだけど、それも何度注意してもなよなよとしかできなかったのに、急によい姿勢ができるようになった。 こどもが変わる瞬間を見た一週間でした。 一度字が変わったあとは、拍車がかかったように硬筆の練習をますます積極的にするようになって、昨日、ピィチクの硬筆が特選になって、県展に出展されることになったと担任の先生に聞きました。 こんなふうに結果が出て、一年生のピィチクに、もっともわかりやすい形で「がんばると結果がついてくるんだね」、ということを伝えられてよかったけど、なによりもピィチクがほんとにすっごくがんばり屋さんだったので、それを見ることができてうれしかったです。 ほか、 この一週間のこと。・パパが単身赴任先から帰ってきました。毎日お夕飯の品を何品もつくるという日々が、スタートしました(笑) ・ 家族でホタルを見に行きました。これは、わたしの住む町行田市で、「ホタルのいる町にしよう」という9年前から行っているプロジェクトで、水生植物園にホタルの幼虫を放流している事業の催しです。毎年6月中旬の夜7時半から8時半ころまで、ヘイケボタルが光りながら飛び交う様子を鑑賞できます。 見に行った日は月の明るい夜でしたが、たくさんのホタルが豆電球のようにちいさく光って、ゆらゆらゆら~と飛ぶ様子もたくさん見れました。子どもたちふたりは偶然にも手のひらにホタルを乗せることができて、手のひらのなかで光る様子、とても幻想的でした。六月の夜の風はさらさらとしていて、気持ちのよい夜でした。 ・暑い毎日、連日おやつはアイスです。ぱなっぷのにっこり顔、癒されます** 次女パァチクのほうはパピコのコーヒー味が大すきです^∇^