カテゴリ:結構昔の?消防関係
URL→http://www.signalos.co.jp/html_topics/topics_rescue_39.html 昭和47年から毎年夏に開催している、救助隊員の「甲子園」ともいえる全国消防救助技術大会が平成22年8月27日(金)に開催されました。 全国消防救助技術大会は、救助技術の高度化に必要な基礎的要素を練磨することを通じて、消防救助活動に不可欠な体力・精神力・技術力を養うとともに、全国の消防救助隊員が 一堂に会し、競い、学ぶことを通じて、他の模範となる消防救助隊員を育成し、全国市民の消防に寄せる期待に力強く応えることを目的としています。 第39回となる今大会は、京都で開催。「KIZUNA KYOTO」をスローガンに、京都市消防活動総合センターに全国各地の消防本部から選抜された約1,000名の消防救助隊員が集結し、安全・確実・迅速を基本に計14種目の訓練と技術訓練を披露しました。 会場は、陸上の部・水上の部ともに京都市消防活動総合センターの施設で実施。訓練塔と屋上プールにわかれて陸上の部の8種目(ロープ応用登はん、はしご登はん、ロープブリッジ渡過、ほふく救出、障害突破、ロープブリッジ救出、引揚救助、技術訓練)、水上の部の8種目(複合検索、基本泳法、溺者搬送、人命救助、溺者救助、水中結索、水中検索救助、技術訓練)が行われました。 今年は異常気象の影響で猛暑という過酷なコンディション中で開催された今大会でも、参加隊員はそれ以上に熱い熱戦を繰り広げました。 さらに会場を埋め尽くさんばかりの見学者たちからは割れんばかりの声援が贈られ、熱気に包まれた中、磨き抜かれた技が披露されていきました。 また、全国大会を通じて広く全国の市民に、消防の技術の高さ、力強さ、優しさをアピールすることをテーマとしており、イベントコーナーも併設され、車両展示や消防士に変身コーナーに加えて、会場を回って楽しめるスタンプラリーなども開催されました。 閉会式では、次回の大会開催地であるさいたま市へ大会旗を引継ぎました。 サイトには入賞者のコメントがありますが、残念ながら我が伊予消防のヒーローはいませんでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年10月05日 21時29分36秒
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