パクス・ジャポニカ Vol.2

2008/05/18(日)09:55

カープ観戦記~今日東京ドームに行きたかった!!

広島東洋カープ応援記(23)

昨日は東京ドームで観戦したのですが、今日はずっと仕事があり、テレビでの観戦もままならない状況でした。 帰宅してテレビをつけると、「G+」だけが中継を行っていました。すでに9回の表まで進んでおり、カープは5-4でリードされています。ジャイアンツのピッチャーはクルーンであり、「今日はだめだったか・・・」と半ば絶望的な状況でした。 それでもランナーは1塁・2塁、打順は東出であります。ここでブラウン監督はダブルスチールを敢行し、2塁・3塁と息が詰まるような展開となりました。固唾を飲んで見つめていると、東出は執念のタイムリーを放ち、なんとカープが同点に追いつきました。 9回裏もカープのクローザーである永川が凌いで、試合は5-5のまま延長戦に突入です。 そして10回表、アレックスを1塁に置いて、カープファンの期待は4番栗原に集まりました。すでにクルーンをマウンドから降ろしており、ジャイアンツのピッチャーは門倉に代わっています。 その門倉から栗原が放った打球は高々と上がり、カープファンの希望を乗せてライトスタンドへと飛び込みました。 右手を高々と突き上げてベースを回る栗原、その背番号5が最高に輝いていた瞬間です。 家にジャイアンツファンがいた時はとてもできなかったことですが、私もテレビの前で右手を突き上げて絶叫していました。 10回裏は永川がきっちり抑えて、8-5でカープが逆転勝利であります。こんな勝ち方ができるなんて、カープファン冥利に尽きる試合でした。

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