|
カテゴリ:消防設備士・危険物取扱者
今回は、甲種1類消防設備士の問題集を紹介します。
体調が悪いながらも、消防設備士試験の中でも難しい部類に入る甲種1類に合格できたのは、 良い問題集と出会えたからだと思っています。 最初に使った問題集はこれ。 【1類消防設備士 筆記×実技 突破研究】:オーム社 平成18年発行 166P 1900円(税別) 解説が不足する部分が多々ありましたが、非常に試験範囲が広い甲種1類試験の概要を掴む にはいい本でした。 このシリーズの本は、乙種6類受験の時から使用しているのですが、イラストや図が多く 載っており、特に実技試験の鑑別試験と製図試験対応に、かなり役立ったと思います。 次に使った問題集はこれ。 【消防設備士1類 重要事項と模擬問題】:電気書院社 平成14年発行 251P 2500円(税別) 各テーマごとに重要事項が良くまとめられており、また、数多く模擬問題が収録されていて、 とても良い問題集でした。 この問題集があったからこそ、合格できたようなものです。 甲種1類消防設備士受験には必携だと思います。 重要事項の中で、関係法令の共通部分と物理の基礎的知識は、後に受けた甲種5類、甲種2類 でも使用させて頂きました。 それだけ、重要事項が良くまとめられていたと思います。 最近の消防設備士試験の傾向としては、既出問題から出題が6~7割弱で、あとの3割強は、 問題集では見たこともない問題が出題されています。 最新の問題集でも、最新の問題には追い付いていないといった感じです。 そこで、既出問題の克服が重要となってきます。 合格する為には、問題集の問題を完璧に理解することが重要で、かつ、数多くの問題に 取り組むことが重要です。 最低でも、問題集を2冊完璧に理解していないと合格は難しいと思います。 甲種1類の勉強のポイントは、又次回、時間のある時に紹介しますね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.03.21 03:57:01
コメント(0) | コメントを書く
[消防設備士・危険物取扱者] カテゴリの最新記事
|