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カテゴリ:桧原湖釣行記
桧原湖へ行ってきたので、報告します。
釣行日時:2007.09.28(金) 05:40~17:30 釣行場所:裏磐梯 桧原湖 スタイル:フローター&ルアー 天候:晴れのち曇りのち雨 水温:20.4℃~21.2℃ 気温:14℃~22℃ 水質:クリア 透明度1m未満 ターンオーバーの濁りあり 水位:2mくらい減水 風 :静穏~南風やや強く 南風弱く~一時北風やや強く 釣果:27本 15cm~30cm (25UP:25cm×2、29cm 30UP:30cm) ルアー:サンスンスプリットショットリグ、サンスンDSリグ、チューンドカットテールDSリグ 同じくノーシンカーリグ 天気予報では、強い西風が吹く予想だったので、秋元湖の風下は、また激濁りになると思い、 風の影響が少ない桧原湖のこの前同じとあるワンドに入りました。 今回は、何か厳しくなりそうな予感がしたので、スピニングタックル3本フル装備でした。 1本目は、サンスンダウンショット用。 2本目は、カットテールダウンショット用。 3本目は、ラバージグ用。 とりあえず、いろいろな状況の変化に対応できる様、持ち込めるタックルをフローターに 持ち込みました。 05:40、インレットの岬から釣り開始。 風が無いので食いが今ひとつでした。 約1時間後、岬のブレイク7mラインで20cmをゲット♪ 3.5inチューンドカットテールのDSリグのステイで食って来ました。 本日、ファーストフィッシュです♪ でも、活性が今ひとつという感じで、今後がちょっと心配になって来ました。 一応、カットテールは、3.5in、4in、5inの3サイズ用意していました。 状況を見て、サイズUPしていこうと思っていました。 がしかし、その後は全く反応がなく、岬のブレイクからフラットを行ったり来たりして、 反応を見ましたが、全く駄目。 カットテールをサイズUPしていきましたが、駄目でした。 約1時間バイトなし、朝マズメとはいえ、風が無いと厳しい感じでした。 そして、ようやく岬のブレイク3mラインで、21cmが出ました♪ このスモールは、4inのカットテールのノーシンカーリグでした。 ようやく2本目ゲット♪ 釣り開始1時間半ちょっとで、釣果は、僅かに2本。厳しくなりそうな予感がしました。 そうこうしている内に、南風が吹いてきました。 『これは、チャ~ンス☆』 風に乗って、風下へ大きくポイントを移動することにしました。 ポイントを開拓する為、いつもゴロゴロ石斜面エリアよりも北の岬、小島エリアへ行く事に しました。 丁度岬に到着した時、風が強くなって、これはチャンスだ!(笑) ワームは、食い込みの良い、サンスンのダウンショットにチェンジ。 そして、風が当たっている岬のブレイクの3mラインで、久しぶりの30cmのスモールをゲット! しました♪ 3本目♪ 『これは、行けるかもしれない!』と思い、ワームを5inのカットテールにしました。 が、風があるにもかかわらず、反応は今ひとつでした。 『うっっ、これは何だかおかしいぞ!』 ワームを4inにサイズダウンして、岬のブレイク6mラインで、ようやく17cmがヒット!しました♪ 約2時間かかって、何とか4本目をゲット!したという感じ。 岬の反応が今ひとつなので、風が当たっている小島へ移動することにしました。 ちょっと時間が掛かりましたが、小島に到着して、サンスンのDSを小島のブレイクに投入 しました。 30分ほど、小島周りを攻めて見ますが、反応は悪かったですね。 全くバイトがありませんでした。 小島を諦め、再び、岬に戻ります。 岬に戻って、何とか29cmをブレイクの5mラインから引き出しました♪ この5本目は、釣り開始から約5時間もかかってしまいました。 先週とは、状況が似ているのにもかかわらず、かなり厳しい状況でしたね。 でも、このスモールは、風の流れに乗り、かなり引きましたね~。(笑) お昼時間に近くなってきたので、エントリーポイントへ戻りながら釣りをすることに しました。 斜面のブレイクから8mのDEEPをサンスンDS、ラバージグで攻めて行きます。 ですが、風が出ているのに、全然バイトがありませんでした。 止めて食ってこないなら、リアクションで食わせようと思い、アイスジグまで投入します。 でも、約1時間バイトがありませんでした。 時間は、11:00を過ぎていました。 サンスンのDSに変えて、ようやくフラットの4mラインから久しぶりに20cmが出ました♪ 6本目です。 その後、このフラットパターンで、まずまず釣って行きます。 フラットの6mラインから19cmが出て7本目♪ ここで、12:00になってしまいました。 お昼にするか悩んだのですが、何とか二桁に乗せようと思い、さらに、釣りを続けました。 フラットの5mラインから25cmが出て8本目ゲット♪ 同じく、フラットの4mラインから15cmをゲットで9本目♪ あと1本で、二桁というところで、またバイトが遠のきます。 一時間以上バイトが無くて、打つ手なし。 如何しようか悩んでいるところで、この前、ふと読み返した、 本山プロの『スモール完全バイブル』で気になったことを思い出しました。 ロングリーダースプリットショットリグ。 タフった時ほど、よりナチュラルな動きでバイトを誘う。 『ヨシ、スプリットショットリグで行ってみよう!!』 リーダーは、ダウンショットリグと同じ1m。ワームは、サンスンです。 ロングリーダーのスプリットショットリグは、より自然な動きでバイトを誘うことができる んですよね。 そして、待望の1本をゲットします。 15cmゲットで、10本の二桁釣果になんとか乗せることが出来ました♪ この時点で、14:00過ぎでした。 また、風がなくなり、タフコンディションになります。 1時間バイトなし。 唸りながら悩んでいると、突然強い北風が吹いてきました。 『これは、チャンスだ☆』 早速、風が当たっている岬へと急行します。 そして、風が当たっている、岬の3~4mラインのシャローフラットへ、サンスン(白)の スプリットショットリグを投入すると、入れ食いモードへ突入していきま~す。(笑) ワンキャスト目から21cmがヒット♪ 11本目ゲット!っす♪ 続いて、23cmがヒット♪ 12本目です♪ 続いて、18cmが連荘でヒット♪ 13本目です♪ さらに、20cmをゲット♪ 14本目♪ またまた、さらに18cmをゲット♪ 15本目っす♪ ほぼ、ワンキャスト、ワンヒット状態。(笑) ここで、デジカメがバッテリー切れになってしまいました。 でも、車には予備のバッテリーがあるので、大物が出た場合には、スカリでキープしておいて 後で写真を撮るとこにしました。 (まっ、そんな心配をするほどの大物は、出なかったんですけど。笑。) 一箇所で、どれほど出るか分かりませんでしたが、岬のシャローフラットの活性は、まだまだ 続きます。 17cm、20cm、19cm、18cm、そして、22cmを連荘でゲットし、1日20本を達成~♪ 『スモールのスイッチが入ったら釣り切れ!!』が鉄則っす。 バイトが続くまで、釣り続けました。 さらに、20cm、21cm、17cmを釣って、23本目ゲット♪ 風向きが北から南東へ変わり、ようやくバイトが落ち着きました。 すかさず、風が当たっている西斜面へ移動します。 こちらの斜面の活性もまずまず高く、引き続いて連荘モード突入~♪ さらに、19cm、14cm、25cm、22cmを連荘でゲットし、27本になりましたぁ~♪ バイトがようやくここで落ち着いて、17:30になり、辺りが暗くなったので釣り終了です。 あれから夢中で釣った2時間で、17本ゲット♪ 怒涛の連荘モードでしたね~。(笑) 型は小さかったですが、久しぶりにスモールの爆発を経験し、改めて、スモールの凄さが 分かる釣行となりました。 どうも、夕方になるとダウンショットリグが不発で、今回の様に、ロングリーダーの スプリットショットリグが、ナチュラルにバイトを誘えて、◎でした。 昔からある基本的なリグですが、何十年経った今でも、裏磐梯のスモールに対しても十分 十分通用するリグでした。 ノーシンカーでも、ダウンショットでも食ってこないという状況で、ふと使ってみた スプリットショットリグですが、想像以上に威力を発揮しました。 カラーも、サンスンの(白)を使用したのですが、このカラーも当たりましたね。 日中は、ウォーターメロンなどのクリア系が強いのですが、光が弱くなる15:00過ぎでは、 ターンオーバーして濁っている水に対して、くっきりと色が出る白が強かったです。 怒涛の連荘モードで、一応カラーチェンジはしたんですよね。 でも、白以外では全くバイトする気配がなく、その時の状況で、強いカラーがやはり存在 することが分かり、改めてカラーに対する認識を深めました。 失敗した時も勉強になる事が多いのですが、成功した中にもまた勉強になる事が多いです。 これから、水温が低下し厳しくなることが予想されます。 また臨機応変に対応し、良い釣果が出る事を今後も期待します。 では。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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