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カテゴリ:バス釣りテクニック
9月中旬に来てもまだ水温が23℃もあり、中々DEEPの釣りが爆発しません。(泣)
でも、もう少しして、20℃を切る頃になると、反応が良くなって来ると思っています。 そこで、この時期とても有効な釣りが【シャッドのキャロ】の釣りを紹介したい と思います♪ この前の釣行では、40前後を2本、この釣りでバラシてしまったので、大きい事は言えない んですけどね。(苦笑) 詳しくは、 【EG社の吉田プロのコラム スーパースレッジのキャロ】 と、 私の過去記事 【鬼ジャークで仕留める!!スーパースレッジのキャロ解説】 をご参照下さい。 DEEPのハードベイトの破壊力は物凄く、はまれば30分で二桁もあっさり行ってしまいます! さらに、ジャークの釣りになるので、『ドンッ!!』と物凄いバイトで、出るサイズもかなり いいです♪ 私はフローターの釣りがメインなので、ドラッキングはせず、0.8号のPEラインを使って、 超ロングキャストを心掛け、ストライクゾーンを広げています。 大きく分けて使うルアーは、2種類になります。 【リアクションのスピンムーブシャッド】 と 【ナチュラルなスーパースレッジ】 の2種類を使い分けます。 基本的に、ターンしている時期の釣りになるので、カラーは、ホットタイガー系かチャート系 がメインになります。 活性が高い時は、ラトル入りのチャートのスピンムーブシャッドを軸にホットタイガーの スーパースレッジ。 活性が低い時は、シャッドカラーのスピンムーブシャッドとスーパースレッジを使い、 ナチュラルに誘います。 そして、この釣りの最大のキモになるのが、 ・リトリーブ前半は確実にボトムを取る事 ・リトリーブ後半ではボトムを切っての中層ジャークをきっちり最後までやり切る事 の2点になります。 それは、バイトパターンが、前半のボトム付近と、後半の中層ジャークに分かれるからです。 シャッドをジャークして、スモールにルアーを意識させ段々と中層に浮かせて来て、最後の、 ハイスピードハードジャークで食わせる感じですね。 ボトムを取ってから、10~20mくらいジャークしてバイトが無いと回収してしまいそうになり ますが、スモールがいれば、ルアーをしっかりと見ていますので、最後まで諦めずにジャーク し続ける事が釣果に繋がると思います。 これまで、ルアーの回収直前に何度もバイトして来た事がありました。 ただ、この釣りの最大の難点は、ハードジャークのし過ぎで、リストを痛めてしまう事です。 1日中このジャークの釣りをやっていると、リストにかなり負担が掛かりますので、トランザム 95のリフト&フォール、ダウンショットリグのドゥードリングなどのコンビネーションで釣る とリストにあまり負担を掛けずに釣る事ができると思います。 去年、この釣りをやりすぎたせいで、今は、右腕にやや違和感が残ってしまいました。(涙) 前回の釣行から、右腕の負担を和らげる為に、左腕でジャークしているのですが、さらに、負担 を和らげる為、リップの大きいシャッドではなく、引き抵抗の少ないミノーも使う様にしており ます。 まだ、釣果が出ていない為、紹介は出来ないのですが、次回の釣行では、ミノーのキャロの 釣りも紹介できればなと思っています。 この時期しかできない釣りなので、中々難しいと思いますが、1本2本と釣れば、段々とコツも 分かってくると思います。 DEEPでハードベイトに『ドンッ!!』は、病み付きになりますから~。(笑) 機会があれば、是非、トライしてみて下さい♪ では。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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