皆川家葬儀
中越地震で犠牲になった 皆川貴子さん【39】と長女真優ちゃん【3】の 葬儀が30日、小出町の自宅で営まれた 真優ちゃんの遺体はまだ戻ってこない中約200人が参列 午前20分過ぎ、貴子さんの棺が運び出され、 二人の位牌と笑顔の貴子さん、ぬいぐるみに囲まれた 真優ちゃんの遺影が遺族に抱かれ出てくると 参列者からすすり泣く声が漏れた 皆川学さん(37)は真優ちゃんのお父さんは【早く家に帰してあげたい】 貴子さんは紅茶や中国茶をやっていて、美味しいお茶を 入れてくれた。真優ちゃんは私が単身赴任先(6月)の 東京から帰宅した際に、風呂の中で一緒に遊んだ 思い出が残っています。 【かみ締めるように、そう振り返った】 優太ちゃんは、ほとんど元気になり、普通の会話も 出来るようになり、昼からおかゆを食べていると説明 救助活動については奇跡的に助けていただき、感謝の 気持ちでいっぱいですと繰り返し謝辞を述べた。 【記者会見で】 お母さんとお父さんの優しい気持ちを受け継ぎ優太ちゃんと真優ちゃんの命名が付いたのかなと思います【貴子さん【39歳】真優さん【3歳】ご冥福をお祈りします 合掌皆川優太ちゃん(2)は11月5日午後、長岡赤十字病院を 退院し、入院から10日目で頭の怪我もほとんど完治し 通院する必要も無いという。 今後は魚沼市の自宅で過し、11月21日が3歳の誕生日。 【お誕生日、明るく優しい心で人思いの出来る 社会に役立つ人になって下さい】 【お母さんとお姉さんの分までも雄太ちゃんに 幸せが訪れますように願っています】10月27日のテレビでの救出中継から今日まで日記に 書きましたが日にちが過ぎていく中での様子は違う 所もあるかもしれません。 皆川家の幸せをお祈りします。