さりげなく理論的に

競輪はお休みです。

それにしても、皆さん儲かっていますねえ。羨ましい限りですが、別世界のことと諦めましょう。

しかし、自分の世界だけで毎度ブログを書くよりも、いろんな人と接して世界観を広げるのもいいかもと思ってみたけれど・・・ついていくのに精一杯。
こりゃ勉強が必要かとしばらく静観しているのですが、展開が早い、若い者は。

だいたい人の話を半分しか聞いていないし、話題の途中で別の話題に変化しますので、最後に落ちをもってくる私のような話し方では、落ちまで行かずに話題が変わるのでストレスが貯まるなー。

今日は２１日か
１月２１日と言えばこの頃じゃないだろうか、大寒というのは。
１年で一番寒い時期。
旧暦と新暦では違うでしょうから、全てそうだとは言えませんが、やっぱり寒いね。

１月２１日は忘れない日でもあります。高校生のとき好きだったであろう人の誕生日。
自分でも良く分からんのだけれど、多分好きであったのかな？
「み」が付いてなかったので、ひょっとしたらただの思い込みだったのかもしれない。
でもこの子のおかげで学校へ行くのも楽しかったし、皆勤賞までおまけがついた。
実は今だから言えるけれど、本当はいつも一緒にいたもう一人の子が気になって気になってしょうがなかったんだけど。
もちろん「み」が付いてたし。
この子は６月１８日が誕生日で、私が１年で一番最悪と思っている日が誕生日。
そんなもんでしょうね。
そんな話題はどうでも良くて、今日２１日が大きく脳裏にあるものだから、明日２２日がかすんでしまってついつい忘れてしまう。
実は息子の誕生日。第一子の誕生日ですから親としては忘れてはならないのだろうけれど・・・
イメージ的に薄い。奥さんにバレたら怒られそうですが。(笑)

仕方がない部分もあるんですよ。息子は予定日が１月１７日で、まあ最初の子だから多少は遅れるだろうと思っていたのですが、２０日に産気づいて、生まれたのが２２日の昼でしたから、奥さんもたいそうきつい思いをしたんですが、私も仕事しながら病院を行ったり来たりで、２０日の夕方には生まれるだろうと思っていたのに生まれず、２１には確実だろうとあわよくばという偶然を期待していたのですが(笑)生まれず、２２日の朝　病院行った時も気配なしで、帰ったら生まれたということですれ違いだったわけです。
だから２０・２１・２２はもう生まれるだろうの期待ばかりで過ごしましたから、２１という大きな記憶がこの３日間を薄くしてしまいました。
正直何度病院を往復したことか・・疲れてしまってた・・というのが本音でね。(笑)

まあ、３日間にまたがってたわけですから、子供も奥さんも両方心配で喜びというよりホッとした方が大きかった。だから日にちはそんなに衝撃的に脳裏に残っていなくて、良かったなーっというホッとした記憶の方が大きい。
陣痛促進剤とかも何度か使ったし、そんなこんなで親子ともども心配だったものですからねえ。

生まれた子供を見て、自分の顔にそっくりで、こんなに恥ずかしいことはなかった。
何でこんなに似るんだと、あまり正面から見ることさえもはばかるくらいだった。
だから、生まれた直後は私より他人の方が子供の顔は良く見ていたであろう。
そして見た人全部が口々にお父さんそっくりというのも・・・恥ずかしくてねえ。
子供の顔というのは毎日変化していくもので、だんだんふっくらとなってきて、赤ん坊らしくなってくると、私も慣れてきたのだが、最初の初対面は今思い出しても恥ずかしかった。

この息子が明日で満１９歳となります。
身長体重も完全に追い越せれてしまいましたが、髪質とかはこれまたそっくりで・・・将来は禿げるのかと思うと、おかしいやら可哀相やら・・(笑)
私も好きで禿げた訳じゃないのだが、親父も禿げてて、じいさんも禿げてたから、どう考えても直系血族・・遺伝はしょうがないと、若い頃から諦めてはいましたね。
ただ、親父よりは遅く禿げたいと変な競争心だけはあって、３０代の親父の写真とか見てはこの頃の親父よりも俺のほうがまだ髪の毛はある、と自分だけで満足しておりました。
今考えると、たかが２～３年の差ですから５０歩１００歩ということか・・

じいさんが７４歳で死んで親父が７６歳でしたから、今の私は７６以上というのが競争心としてあるのですが、どんなものか・・
ひょっとしたら負けるかも知れん。じいさんも親父もたばこも酒もやらなかったし、血圧が高めというだけで病院にもかからない人だったけど、私はタバコは吸うし、運動はしないし、競輪はするし、いい人間だし・・じいさんも親父もいい人間だったけど。
やっぱり直系血族か・・よく似ていそう。

そうだ、忘れていたけど、明日はケーキでも買ってきて家族で食べようかな。
昔はそうしたものだけど、娘達が生クリームが食べられないとか、奥さんは甘いものは食べたくないとか、いろいろ言うものだから最近はなかなか足並みが揃わない。
息子と二人で食べましょうかね(笑)