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テーマ:温泉について(1670)
カテゴリ:青森県の温泉
青森県下北郡風間浦村下風呂 下風呂温泉 大湯(共同浴場) 文豪「井上靖」が愛した温泉として知られている下風呂温泉へついにやって来ました。 ここ下風呂温泉には4つの源泉があり、まずは共同浴場の大湯へ訪問。 入浴料300円(地元の方は150円)で、外の券売機で券を購入し中の番台へ出す 雰囲気は銭湯そのものです。 朝7時を回ったばかりでしたが既に先客1名、かなり高齢のご老人が入られてました。 男女別の浴場はあつめとぬるめと書かれた青い湯船が2つ、湯は硫黄臭のする白濁湯。 まずはぬるめの湯から入るも、クーッと体に沁みる激熱で45度位だったでしょうか、 これでもぬるめかい!でもってあつめのほうは話になりません50度以上でした。 1番乗りのご老人がぬるめのほうを加水し、なんとか入れるようにしてくれてたようで した。しかしあつめの方は全くの手付かずの源泉のままのようでしたね。 暫くするとご老人が後は加水して温度調節しろと言い残して去っていきました。 お~っとここで湯守りピロ君登場!いっきに加水しぬるめを44度・あつめを46度に 漁港の町なのでこんなもんでしょう。あんまりぬるいと怒られそうですからね。 でもって3人目は訪れず已む無く撤収。また源泉投入しっ放しだからすぐ激熱でしょう。 共同浴場の一番乗りはこんな温度調整の役目もあったんですね~ 水でうめたくないがうめざるを得ない、非常に難しいところですなぁ~ 泉質:含硫黄・ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉(硫化水素型) 源泉温度66.0度 PH値2.8 当然加水のみありです。 2007年6月入湯 300円 大湯(共同浴場) 湯船 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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