|
カテゴリ:.
横浜市ヨットハーバー JR根岸駅の海側には日本最大の製油所があるとのこと。日鉱日石の根岸製油所への専用線が敷設され、精製されたガソリン、灯油、軽油などを輸送するタンク車が多く見られる。 年始休みに何か釣行しようとググっていると、ルアーメッキ船が出ているのを発見。メッキは、ロウニンアジやギンガメアジなどのアジの複数種の幼魚の総称であり、何分、小さいものの、メッキがルアーにかかったこともある。が、メッキ船は初めてであり、ゲストにフッコなども加わることもあるとのこと。 根岸飛行場 十四時出船、天気晴れ、小潮。ロッドは湖沼用のテレスコとした。小型スピニングにナイロン二号としてみた。十グラムから二十グラムの小さいジグで攻めてみる。アシストフックはインチク用の紐が売っていたので流用してヒラメ鈎に巻いてみた。少々、不安であったが、なんとかもつ様子。 ソルト用シンキング・ミノーの小さいのが、効く様だ。バイブレーションも持参した。 スナップにアシストフックを付けてみるとルアー交換が簡単に済むので、お薦めしたい。百均ショップのスナップスイベルでも八キロの表示があり、大丈夫であろう。 ロングピッチ、ショートピッチ、ジャガジャガ巻き、などと試してみる。コツ、コツとバイトの感触が伝わり、今日は、ロングピッチのジャークが良い様子。ラインをパンと張らせるとグイグイと引き込むが、暫くして、ビクとも動かなくなった。強くロッドを煽ると、ラインブレイク。 船長が云うには、エイだとのこと。エイは砂地にピッタリ貼り付き動かなくなるのだとのこと。 イトヒキアジ(糸曳鯵) ジグ、シンペン、バイブとそれなりに試してみると、ジグに小さいイトヒキ鯵がヒットし、リリース。沖縄で優雅に泳ぐ姿を見掛けたが、横浜で釣るとは思わなかった。水温十七度とのことで、いろんな魚がいるとのこと。 船長にミノーが良いと云われるが、潮で流されて底がとれない。船長お薦めのシンキング・ミノーを三つ借りる。薦めのミノーにコッンとヒットしたのは、イケカツオであった。 その後、夕まづめを迎え、船べりには、小魚の群れ。鯵の仲間らしい。しかしながら、本命のメッキはノーヒット、ノーラン。暗くなり、納竿とする。 イケカツオ 【番外編】 先般、駅前から坂を上り、根岸と山手の間にはユーミンの荒井由実時代の「海を見ていた午後」の歌詞に出てくる「ドルフィン」があった。 「ソーダ水の中を貨物船がとお~る」ことはなかったが、晴れた午後には確かに「遠く三浦岬も見え~る」「静かなレストラン」であった。 昨年末、代々木体育館の五十周年アニバーサリーツアーに行ったが、自分は釣を始めて、まだ五十年は経っていない。保険会社の広告だけではなく、「人生百年時代」に突入した感があるなぁ... JR湘南新宿ラインで帰宅。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|