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カテゴリ:仕事に追われる日々
以前からスケジュールは見ていたので、ゲストの紹介(スピーチ)は午前中に二つのセッションがあることは知っていたが、いざとなったらゲストは苗字の頭文字の順に話をすることはその朝になってから判明。つまり、マネージャが話すのは最後で、私はその直前だったわけだ。ちょうどお昼ご飯の前だったし、人が聞いてないかもとちょっと気がかりだった。緊張のあまり、午前中のプレゼンとかあまりちゃんと聞こえてなかった気がする(笑)
が、ゲストがしゃべるのを聞くのにつれ、だんだん安心してきた。私以外は誰も準備をしてなく、あまり話し上手でもなかったからだ。それと質問の答えとかもちゃんとしてなかったりペースがずれていてイントロも不十分にカバーされてたりしたので、時間切れになった人も少なくなかった。 だから私はマイクを取ると同時にプリントアウトをかざして、「私しかスピーチは用意してなかったの?」とジョークを言ってから、話を開始。結構うまく行ったと思った。ゲストとして招待してくださった上司(イギリスの女性で2004年に出会った方)もほめてくれた。まあ私が多分最年少で、唯一の東洋人(かつカナダ人)だったのでたしかに印象深いんだろうね。 で、帰宅するのは借りのコーチが用意されてたので、隣に座った人とずっと話しをしながら街中へ向かった。その直後に晩餐がレストランで開かれたので、衣装変え(笑)をして、テンプル・バーへ。 ディナーも、とても忙しかった。マネージャのボスの隣に座り、まだド偉い上司に囲まれての会話ばかり。食べ物は美味しかったし、数ヶ月ぶりにワインも飲んだ。(赤はSulfitesで頭痛が起こることがたまにあるのでホワイトのみ) しかしまあ、皆さんとても会話に長けてるので、怒鳴りながらの食事が延々と続いた。普通なら急にシンと静けさが訪れたりするけど、それは決してなかった。 だから泣く泣くデザート・コースの前に抜け出して、DとカナダのBBSで知り合った、ニューファンドランド出身のカップルに会いに行った。傍にあったカフェでコーヒーを飲んでいた。四人で街中を歩き回って、帰宅したのは真夜中だった。 ああ、長い一日だった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年05月20日 01時23分47秒
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