ハワイのまっちゃん

YOUTUBEの本要約チャンネルとか、学びや知識に関する動画は楽しく見させてもらってる。こんなに自由自在に情報を得られる時代に関われて有難いと思う。

　50数年生きてきて、人生で無駄な時間はインターネットのない時代に暗いニュースを見て将来を憂いたり、読書も一冊購入したら読破しないと、と思ったり。自分の気持ちや意識とは別のもの＝情報をインプットされること。読書は目次を読んで’結論、もしくは要点から読み取って自分にインプットすればよい。
　ニュースは社会生活を送っていくうえで大方の世界の流れや地域の流れを把握することは常識的に必要ですが、三面記事を見せられてあれこれ考えたくないというのが、本音。

　僕の若いころ、20代のころ、1980年代日本はバブル絶頂期で国力を増していた。しかし日本人の本質的な性格というか、超保守的な人が多い国民性で、バブルの崩壊、その後の失われた30年は、日本人自身を見つめなおすいい機会だったのかもしれない。無責任な言い方だが、そう思う。

　僕自身はその時代ずっと海外生活していたので日本の低迷とは無縁で過ごした。逆にたまに日本に一時帰国すると、物価の安さと、品質の素晴らしさ、勤勉、実直，真面目、国民度高し、という、日本の凄みを感じた。なので、コロナ禍前に、日本に外国人観光客が大挙押し寄せたのは当たり前。

　ところがそのことに警鐘を鳴らす、日本の未来に関する情報も最近多い。

　日本は30年間、給料も横ばいで物価もデフレで上がらず、それ目当てに観光客が来てただけで、日本はおもてなし精神が良いので、観光業が潤っている、というのは五分五分の意見。

　海外在住の30年以上の僕が日本を俯瞰させてもらえば、ようやく回復の兆しが日本に見えてきたと思う。コロナが収束すれば旅行業も回復するので、日本の観光業は反動で超爆上げが期待できる。実際そうなると思う。

　2013年以降、緩やかなインフレを期待している日銀だが日本人の財布の紐は固くて、消費をためらう。断捨離の流行もあるし。

　おそらく日本人は豊かになりすぎて、物質欲はあまりなく、本当に必要なものにしか出費をしない。そうなる。
　
　日経平均株価も30年ぶりに高値を付けている。GDPは下がってるけど、株価は上がる。GDPという指標自体がこれから国力を表すのに果たしてどうなのか？　と、思ってしまう。
　
　日本は世界的には超一流国で歴史や文化も世界有数の品質。

　日本人の唯一の欠点はお金に関する知識、いわゆるファイナンシャルリテラシーがほぼ無いのでは？

　そこで、学びましょう、お金の学問。

　投資の知識。