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テーマ:愛犬のいる生活(75896)
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![]() こんにちは、ボク竹蔵です。 それは昨日のお昼、かずさんの、一本の電話から始まりました。 「アジ釣りに行かない?」 あまりに突然なので、よりさんは、言葉に困りました。 かずさんの説明だと、会社の関係で知り合った人が、電話をくれて、 「30センチのアジが釣れるらしいけど、行くかー?」と突然誘われたそうです。 よりさんは、釣りには何回も行ったことがあるけれど、 お魚を釣ったことは、一回しかありません。 しかも、ちっちゃいのです。 行ってみたいけど、どこで?いつ?どうやって?・・・なぞがたくさんです。 かずさんの説明では、仕事が終わってから駆けつけるから、 夜、その人の車で福井まで移動して、着いたら夜釣り!・・・とのことでした。 釣竿もその方が貸してくれるから、何の心配も無いとのこと。 ・・・とりあえず、よりさん、行くことにしました。 夜釣りなんて初めてです! 海釣りも初めてです!! かずさんに言われた通りに、防寒具の準備です! もう夜の海は寒いらしいです! そして午後5時に、よりさんは荷物を持って、待ち合わせの駅に向って出発です。 もちろん、ボクはお留守番です。 待ち合わせの駅で、よりさんを乗せた車は、福井へ向かって出発です!! 福井へは、4時間くらいで着きました。 そこで、釣り場に案内してくれる方と合流です。 いよいよ夜釣りですよ。 まずは、遅くまでやってる釣具店で餌を買います。 よりさんの見たことの無い餌を、そこで二種類買いました。 そして、釣り場に案内してもらって、アジがたくさん釣れると噂の場所に到着です。 よりさん、釣り竿を借りて、餌もつけてもらって、至れり尽くせりです。 さて、釣りです。 よりさんは、車の中で、夜釣りは竿を置いてゆっくり釣ると聞いていたので、 持参のイスにゆっくり座ろうと思ったら・・・ あ、よりさんの竿が動いています!!! そう、いきなり魚が食いついたのです!! お水を飲もうと思ったよりさん、いきなりのヒットにびっくりです!! 引いてみたら、ちびっちゃい豆アジが釣れました。 それから、よりさんとかずさんと、かずさんのお知り合いは、いいペースで アジを吊り上げていきます。 ・・・あれ? でも、30センチの大物は誰も釣ってません。 おかしいな、ということで、餌も無くなったことですし、次の釣り場に移動です。 餌を新たに買って、新しい場所で、また釣り始めます。 ここは、先にここに来ていた方の情報では、6時から釣れるそうです。 眠気と寒さと戦いながら、釣り糸をたらしたまま、ひたすら6時を待ちます。 すると、5時半くらいから、ぽつぽつと豆アジが釣れるようになりました。 たまに、15センチ級の大きめのアジも釣れます。 そうなると、大忙しです。 よりさん、釣るだけで餌が付けられません。 かずさんは、自分の竿を見ながら、合間によりさんの餌も付けます。 さらに、よりさん、ばんばん釣るのに、魚を針からはずせません。 お世話の焼けるよりさんですが、けっこうたくさん釣るエースです。 結局、豆アジ、小アジがたくさん釣れました。 それから、よりさんが釣り糸を降ろしたら、すぐにかかった立派なフグもいます。 ![]() それから、大きめなキスや、こはだなど、他の魚も釣れました。 途中でゴハンを食べたり、お魚屋さんに寄ったりと、あちこち行って、 ふたりが帰ってきたのは午後3時過ぎでした。 ボク、ゴハンも食べずに、お水も飲まずに、ふたりの帰りを待ってたんですよ。 帰ってきてすぐ、ふたりはボクをハウスから出してくれました。 長いお留守番でした。 ボク、さみしかったとです。 でも、ふたりはたっくさんお土産を持って帰ってきました。 ![]() ふたりは、ボクを連れて、かずさんの実家に泊まりにきています。 もちろん、今日の晩ゴハンのメインは、新鮮なお魚です。 かずさんは、ほとんど寝てないのに、魚をさばき始めました。 ![]() 今日は、アジとさよりのお刺身、アジの塩焼き、お魚屋さんで買った 甘エビのお刺身などを、お腹いっぱい食べました。 アジは、まだ明日の分もたっぷりあります。 かずさんは、お疲れなので、もう寝てしまいました。 本当に長い一日でした。 ボクもそろそろ眠たくなってきました。 明日も、ふたりはどこかへ行くようです。 ちなみに、こちらは、今回ふたりをアジ釣りに連れて行ってくれた方の 飼っているミニチュアダックスくんです。 とびくんと言うお名前です。 ![]() ボクとほとんど歳が違わないのに、とってもおりこうなわんこさんらしいです。 よりさんとずっと「ボール取って来い」して遊んでたらしいです。 ボクだって、いい子にしてふたりを待ってましたよ。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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