香港の携帯
会社からケイタイを支給してもらっている。今使ってるのはROKERという機種で、購入価格はHK$1,880(27,000円くらい)のものだ。会社に出してもらった (^_^)。まあ、正直言って使い勝手は日本の方がいいですな。モトローラだから?、かもしれないけど、電源入れてからアドレス帳が使えるまで1分くらいかかったり、通話の音質もいまいちだし、メールに日本語が使えなかったり(当たり前か・・・)で、なんでこのケイタイにしたかってーと、実は決定的な理由があります。それは陳列されていたこのケイタイの画面に「iTunes」と書いてあったから。iTunesとは知る人ぞ知るAppleComputerのアプリケーションで、自分も使っているデジタルジュークボックス。その文字を見た瞬間、これを買うことに決めた。もちろんこのケイタイ、iTunesから音楽をダウンロードすることができる(できなかったら詐欺だ)。これがあればiPodいらないぞ、とか思いながらもつい昨日発表されたビデオ再生可能なiPodに目移りしてる自分もいるが・・・写真にあるように香港のケイタイには樹脂製のカバーが付属品でついていて、半分くらいのひとはこれを付けている。このあたりも日本と違うなあ。逆にストラップに凝ってる人はあまり見かけない。あと、日本みたいに「電車内ではマナーモードにして通話はお控えください・・・」というルールがないので、香港の地下鉄はケイタイで通話してる人の多いこと...満員電車だろうがおかまいなしだ、はっきり言ってうるさい。。。あ、そうそう、香港では地下鉄だろうがトンネルだろうが基本的に電波が途切れません。このあたりは日本よりすごいかも。利用プランも、比較するに、日本とはずいぶん違うようだ。まず、「高いケイタイを買うと、通話料金がお得」になる。購入価格HK$1,500とか2,500の壁を越えると通常時の通話料金の値引率がどんどん良くなってくる。それから、ビジネスタイム(平日の9-21時)以外の時間は国際通話が妙に安い。その時間帯は日本にかけても1分0.98HK$(約14円)と、安心して掛けられる料金設定である。ちなみにビジネスタイムの日本への通話料は3倍以上する。ところが、このケイタイ、残念ながら日本では使えない。てゆ~か、海外のケイタイってほとんど、日本だけは使えないのだ。電波の種類が違うからだって。なんだかなあ。明日から仕事がテラ忙しくなるので日記の更新は難しいかも。日曜からインドネシア、そして水曜から1ヶ月ぶりの日本、そして土曜に香港に戻ってきます。戻ってきたら、引っ越しだあ~・・・ホテルよバイバイキーン。