ヒモいらず　亭主いらず

うま蔵は　地元の大半を車で移動しています。

ほとんど電車に乗りません。

バスも１年に1回利用する程度

（運転はしますけど） 

 だから電車内の人間ウォッチングも楽んできました。

鶯谷で爽やかな朝を向けた　うま蔵

2日目は品川で遠方より来る

ご夫婦とモーニングオフでした。

電車で遠回りになるラインに乗ってしまったんですが

東京らしい素敵な物件に遭遇！

飲んだくれたマグロ状態のホスト！

目の前の席なので写真を撮ってカラまれても困るので

じっくり観察だけさせて頂きました。

年の頃なら２１・２才の肌ツヤ

朝ですが髭も　まだ薄いので伸びが悪い

顔のつくりはボチボチで

気合入れればナンバー３になれるかも

でもニセのエルメスの指輪から察するに

これは本物！

まだまだ中の下！

顔の赤味は

急性を起こすほどには飲んでいない様子

酒量はボトル半分以上かと

でも１時間前まで飲んでいたのは確実！

彼は日曜日の空いた車内で席をベットに

長々と横になって　すやすやと眠っていました。

袖が裏返しになったジャケットを

寒そうに肌掛けにして

靴を履いたまま

最初は遠巻きにされ　浮き立っていた彼

彼を囲うように人が乗り込み座り始め

彼のベッドが狭くなっていく

うま蔵は男性を

「（私を）作れる」「（私が）産める」「食っても可」で

大別します。

彼の年齢は確実に「産める」年齢ですので

さりげに母親気分で眺めていました。

私が母親なら　

今の彼（息子）を見て何をするか？

何を言うか？などなど

どっぷり思考の溝に入っていました。

たぶん叱りも怒りもせず普通に

インスタントかよ？ 

「味噌汁でも飲むか？」かな

電車も混み始め彼も半身を起こすが

眠気に勝てず

左右の人に寄りかかること数度

駅名を聞き　ふらつきながら降りて行き

私の回想が終わり品川に到着した。

また私　食べてしまいます。

それも朝からバイキングで・・・・

今度こそ　

「秋のオフ三昧～背負い込み姉妹のモーニング編」です。