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カテゴリ:つれづれ
やっとのことでエネルギー管理者のテストが終わりました。正直なところは勉強のやりすぎ(笑)完璧でした。間違いなく満点だと思います。手ごたえがなく、テスト時間が余ったのでつらかったです。
でも講習自体は楽しかったですよ。勉強になりました。新しいことがいろいろわかりました。たとえば海水面の上昇は氷が融けているのではなく、温度上昇に伴う海水の体膨張であること。人間自体は非常に優れた太陽エネルギー機関であること。考えてみれば当たり前ですがなるほどと納得させられました。そして省エネルギーの技術は私が考えていたよりはるかに進んでいました。 しかし一方でまだ問題は多いようですね。日本の省エネルギーが進んだのは環境の改善が目的ではなく、経済面、特に輸入に頼らざるを得ない脆弱なエネルギー供給が影響しているのです。つまり日本の省エネルギーは経済的な理由から進められてきたわけであり、地球環境問題は経済性を超えた対応が求められ、政府としてもジレンマを感じているようですね。 しかしテスト項目にはかなり不満がありますね。大体電卓なんて要らないではないですか。危うく関数電卓を買いなおすところでした。今はパソコンを使うのでいらないのですよね。しかも原子力発電は対象外なのになぜアインシュタインの式が?テストの大部分は高校生レベルでした。まあ講習の場合はこの程度なのでしょうか。まあ免許がもらえるだろうからよかったです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Mar 1, 2008 10:03:19 PM
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