バンガロールを後にする「バンガロールの休日」
バンガロールでの滞在は2週間でした。シンガポールに移動してオフィスに出社してから日本に帰りますのであと3泊。さて出国チェックの話。すでに少し説明してきたのですが、入国以上に面倒でした。出国チェックはインド軍が行い、融通が利きそうにありません。スパイスがついたお菓子は持ち出す事ができませんでしたし、いちいち小さなパッケージまで開けさせられるなど簡単には通してくれませんでした。やはりここでもカメラがネック、かなり質問されました。パソコンのほうが値段は高いのに…出国チェックの後、免税店でお金を使いたかったのですが、インドらしいものは少なくほとんどがアメリカン。小さな空港ですから仕方が無いですね。支払いはドル(一応ルピーも利用可能)特に買うものも無く、結局シンガポールで大半のルピーをシンガポール・ドルに変えることになりました。一応、よくあるマグネットとキーホルダーだけ買いましたが他のお土産はどれも大きく重く、3日分の鞄、クリーニング・フル活用で乗り切ってきた私には収納場所が無く、とても買えませんでした。このまま帰国するならともかく、まだシンガポールに行くのですから。バンガロール空港のラウンジは「たいしたこと無い」と聞いていたのですが意外と楽しく、インドのスナックやカップヌードルが食べ放題。カップヌードルは日本でも最近手に入るマギー。ただのカレーヌードルではなくインド風でおいしかったです。ただホテルから空港までの移動が予想より早かった、つまり予定していたラッシュがなかったのでラウンジ滞在時間が長く、日本語の新聞なども無いですから退屈でした。幸いマレーシアの同僚が後から来たので(私より1時間遅いフライト)雑談しながら時間をすごしました。さてこれで、もうこないかもしれないインドを後にしました。