|
カテゴリ:奈良
その中で特に有名なのが猿石です。猿に見えるのは実は四体ある石像の一体だけで、サイズは確かに猿程度ですが、軍人か神にしか見えません。半人半獣のヒンドゥーの神にも近いように見えます。古墳が多い土地柄から考えて埴輪的な要素なのか、守護神的な要素なのかわかりませんが、「猿ではない事」だけは容易に想像できます。 この猿石は少々見つけにくい場所にあります。見落としやすいという表現が良いかもしれません。大きな通りから目立たない道を少し入ったところに小さな看板が立っています。事実私も一度通り過ぎました。自転車を借りたときにもらった地図を見ていても見落とします。 猿の看板が指し示す方向、あぜ道のような場所を通って神社の境内(たぶん古墳?)を凝視して、初めて見つけることができる石達です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Oct 30, 2008 06:40:16 AM
[奈良] カテゴリの最新記事
|