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カテゴリ:京都
![]() ![]() 中国の点茶が日本の京都で文化として深みを増し、発展したのが抹茶だそうです。「茶道」は芸術の域にまで達しています。国宝の茶器は多数存在し、国と茶器を取り換えた戦国武将までいます。今でこそ茶道は芸術ですが戦国時代当時はモダン・アートだったのですから茶器への投資金額から当時の流行ぶりが想像できますね。しかしその苦味ゆえに子供は抹茶が苦手ですが、同様に海外の方にも苦手な方が多いようです。苦い、渋いという味覚を楽しむ食文化はあまり西洋にはないのかもしれません。 ![]() 抹茶は苦いため甘い和菓子と一緒に出てきます。最近のお菓子「抹茶風味」はこの抹茶と和菓子を最初から混ぜ合わせた苦味と甘さが特徴ですが、口で混ざれば一緒という感覚と同じで横着のような気もします。やはり抹茶の苦みと和菓子の甘みは交互に楽しみたいものです。 ![]() 大人の私に抹茶はとてもおいしかったです。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Feb 16, 2010 07:06:38 AM
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