すみや亀峰菴は京料理で有名な旅館ですが、残念なことに私の舌は芸術的な料理の味を評価できるレベルにありません。ハモ、刺身、アユや和牛、美しい料理が並びましたが、どれも大変においしかった…という小学生レベルの感想です。強いてあげるならハモに驚きました。小骨が多くて苦手な魚なのですが、ここで出されたハモは骨が全く舌触りに無くとてもおいしくいただけました。これが料理の技術差なのでしょうね。
京の懐石なので一口大の料理が美しく盛りつけられ一品ごとに変わる味を楽しませてくれるのですが、子供たちの料理は刺身にステーキ、このステーキが京都の和牛であまりにもおいしそうでした。小食の7歳の娘(今は8歳)はこの時から刺身が食べられるようになり、大きな肉も刺身もごはんも食べつくしました。ちょっと余るのではないかと期待していたのですが(涙)
いつもの事ですが、あまりにおいしかったので途中から写真はほとんど撮影できていません。純和風な朝ごはんもとてもおいしくいただけました。どうおいしかったか、何がおいしかったか、聞かれても困ります(笑)
料理の味がわかる位なら出張中に外食しかしない私はグルメ・ブログを始めております(笑)