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カテゴリ:シンガポール
幽霊も見た事が無ければUFOも見た事はありません。予知をした事もなければスプーンさえも曲がった事がありません。正確に言うと身の回りの恐怖体験を科学的に証明できるように科学を鎧として身を守ってきたのかもしれません。 小学生の時、実家の近くの路地の坂道、夕方に近い昼間、南の空に光る物体に遭遇しました。ゆっくりと移動する輝く物体、飛行機ではなく明らかに三日月のような形をしています。子供の頃はその物体を説明できる知識が無くてUFOではないかと考えてしまいましたが、今はそれが「きっと」人工衛星であったという知識を持っています。 大学生の時、写真に体が透けた知人が写っていました。背筋が凍り誰にもその写真を見せる事が出来なかった…長い間不安でした。今であれば意図的に同じような撮影する事ができます。暗くてシャッター速度が遅くなった時に人に動いてもらえばいい、彼以外のピントがあっていた事からカメラがぶれなかった事が逆に奇跡的ですが三脚さえあれば簡単です。ご安心ください、友人は今でも元気はつらつです。 夕闇は人々に小さな恐怖を運んでくる時間、科学の知識のおかげで景色を楽しめる時間帯となりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jul 9, 2011 01:14:53 AM
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