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カテゴリ:USJ
どれも爽快とはいえ犯罪に手を染めて行く部類の短編集で、そこが少し苦手でした。悪い人をとっちめると言うような話ではあるのですけどね。とくに本のタイトルになった短編は苦手、詐欺じゃないか…と、思ってしまいますよ。 強いてあげるのならば面白かったのは「この子誰の子」。ちょっと結末が予測できる話ではありますが、優しさが感じられる話かもしれません。宮部さんの小説を読み始めてもう数冊、結末は比較的やさしい終わり方になる事は予想ができるので、安心して読めるのですけどね。 ただどうせ勧めるのであれば他の本にします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Oct 10, 2011 05:59:32 PM
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