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June 3, 2006
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カテゴリ:ピアノ
毎週月曜日、テレビ東京系でやっているテレビ番組
「熱血豪腕コーチング」を毎週楽しみに見ている。
一回目はピアノだったこともあるが、東大受験プロジェクトも
受験に何か秘策はあるのかな?とも思い、楽しみに。

今まで(抜けてるかもしれないけど)ピアノ・三味線
タップダンス・サックス・料理の対決と受験勉強がテーマに。
毎回二組のコーチが、二人の初心者に10日間の特訓で
同じ課題(編曲とか振り付けは自由)を本番で披露する。
料理だけは、十日じゃなく変則だったし、東大受験は一年間だけど。

結構楽器系も多くて、それぞれ色々勉強になった。
あ~!やっぱり基礎が大事なんだな・・・ってタップでも同じだった
気がするけど。

ピアノの回は、留学経験があるピアニスト姉妹と独学の作曲もやってる
おじさんの対決だったけど、三味線・タップは完全にベテランvs
若手の天才的な人、サックスだけはベテランと中堅という感じだった
けど、明らかにベテランと若い人で教え方が違う。

十日間という短い期間で、それなりに曲が弾けたり、踊れたり
まあちょっとした発表会に出れるくらいには、ならないといけないから
その十日で何をどういう順番で教えるのか、最終目標がどのあたりで
どこまで教えるのか・・・そのあたりが明らかに違ってて面白い。

今までの中だと、ベテランの人達は共通して
「十日間じゃ、そこから始めてたら間に合わないんじゃ・・」と
思うくらい、基礎・基本をまず、しっかり教えていた。
あと、「十日でも、この人にはここまでやらせる」という様な
目標設定が高いって気がした。

ピアノの場合も、いきなりメロディー弾いてしまうんじゃなく
(ここの場合は、おじさんのほうが、教ええる教えられることに
関しては初心者だったみたいだから、若い人のほうをベテランと
みて)歌で曲を歌わせる=ソルフェージュをやったり、
曲が「戦場のメリークリスマス」だったから、映画を観て感じた
ことを話し合ったり。曲想を考える(歌詞をつけてきなさいって宿題)
ことを最初にやらせていた。

サックスも同じようなことを中堅の人(上田正樹の奥さんの
朝本千可さんが)やっていたけど・・・・

三味線・タップ・サックスは基礎の基礎を2.3日徹底的にやらせて
いたのが、印象的。
三味線だと、はじく音(胴にあてて音を出すとか)の出し方や
音の高さも体で覚えるまで何回も耳で聞いてやるとか。

タップはとにかく基本のステップをドンドン出来るまで特訓させて
レベルを上げていく。
体力も足も限界になっても頑張ってやってたけど。
ピアノで言えば、スケールを早く弾くとか、リズム練習でも転ばないとか
トリルがキチンと音が鳴る(右左が合って)まで、部分練習するような
感じに近いなあ・・・って。

サックスもきれいな音を出すには、息が肝心だから、ろうそくを
使って息を長く保つ練習とか、指の押さえ方は押さえ方がわかる
譜面みたいなの(すみません。物知らずで名前わかりません)を
理解させて、指で覚えながら頭でも覚えさせていた。

サックスの基本練習は、昔吹いていたダンナも、やったことばっかり
って言うか、基本中の基本らしい。
観ながら「ここから、やってて、間に合うのかな?これ初心者には
無理っぽいかも」なんて言ってたけど、それくらい地道なところから
やってたみたい。

対して、若手のバリバリ現役で自分がプレイヤーとしても天才的な人
達は、「○○の楽しさを感じて貰いたい」みたいなことを言ってた人が
多かったことが、印象に残っていた。
あと、初心者にここまでのレベルのことを求めるのは無理・・・って
教えるほうが、自分で限界とと言うのか、求めるレベル完成形が
少し低めに設定してたような感じがする。

三味線に関しては、若手の人が選んだのは、イタリア人のちょい悪オヤジの
ジローラモさんだったから、教える人(もコーチが選べるという設定)の
の選択ミス?って感じもしたけどね・・・

イタリア人と言うより、歌わせたら歌が下手なのが致命的だったかも?
リズム感も音程もない感じで。
実はイタリアでは、個人的に習わない限り、学校の音楽の授業では
実技って言うか、歌を歌うとか笛を吹くとかは殆どやらないらしい。

これには、びっくり!
授業では音楽鑑賞とか歴史とかの勉強するんだって。
イタリア人はみんな歌が上手いのか・・・と勝手なイメージは
全く違うらしい。

まあ、それぞれ、凄いな・・・とか、こういう方法もあるのか・・・
なんて参考になったり、ビックリしたことも多いけど
結局教えるほうが、目標を高く持って相手を信じて(多分自分の
教える能力を信じて)トコトンやらせること、基礎をみっちり
やらせることが、実は例え十日であっても実は早道!
ということがよくわかった。

やっぱり、基礎をキチンとだなぁ・・・と痛感し
高い目標を置いて、励ましてやらせる
これって大事なことですね・・・やっぱり。

その後その楽器や・タップが好きになって、続けたり、
またやってみようと思うかどうか・・・ってのは、また違うのかも?
知れないけど、十日でかなり弾けたり、踊れたり
したら、そっちのほうが自信になって、またやる気が出るのか・・
これも、子供がお稽古する時に悩める問題です。

受験に関しては、中学受験には直接関係するようなヒントは
あんまりないけど、今後の展開が楽しみ。
次はどういう対決かな?番組なくなっちゃわないと、いいけど。





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Last updated  June 3, 2006 10:15:47 AM
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