テーマ:トリノ オリンピック(362)
カテゴリ:その他スポーツ
ついにやりましたねえ、荒川静香選手、トリノオリンピック日本人選手初のメダル、しかも金メダル!
放送時間が日本時間で24日未明から早朝にかけて、ということで、これが見られるように、仕事の時間の調整をつけて午前4時30分頃からテレビ観戦していました。 もちろん日本の荒川選手が優勝したのはうれしかったのですが、優勝最有力候補だったというスルツカヤ選手、転倒などがあり、演技終了後も笑顔だったのですが、掲示された得点を見てちょっと顔をしかめたとき、彼女が気の毒に思えました。彼女にとってはオリンピックでの金メダル獲得が悲願だったとのこと、あの彼女の得点を見たときのしかめた顔を見たとき、(金メダルは彼女に獲ってもらってもよかったかな)とも思えました。 それでも銅メダル獲得、立派な成績です。 話は変わりますが、先日の新聞に出ていたのですが、かつてスピードスケートの選手だった三宮○○(ちょっと下のほうの名前は忘れました)さんという女性の書いた記事で、トリノオリンピック男子スピードスケート500mを観戦しながら、やはりかつてともにスピードスケート選手をやっていた○○(やはり名前は忘れました)さんという男性と、メールをやりとりしていたのだそうですが、このかつてスピードスケート選手だった男性、レース前に1位から3位まで(5位だったかな?)にはいる選手の名前をピタリと言い当てたそうです。 そしてその彼の話によると、清水宏保選手は今試練の中にいる、とのことだったそうです。たしか男子スピードスケート500mで清水選手は10位以下でしたよね。 皆それぞれに、期待の重圧やら調子の好不調やらスランプやらとたたかいながら、努力してだしたそれぞれの結果であれば、皆それぞれに胸をはっていいと思います。ちょっとキザないいかたですが、物質としてのメダルは獲得できなくても、心の中に、銀よりも金よりも美しく輝くかたちのないメダルを獲得できた選手もいたことでしょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.02.24 10:18:20
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