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2006.04.02
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カテゴリ:体操
男子体操の鉄棒では、今はコバチ、コールマン系統の技が標準的な技になってきましたね。コバチ、コールマン抜きでは高得点が得られない、勝負にならない、という時代になってきました。

最初はコバチが考案され、これにひねりを加えたのがコールマン、さらには伸身のコバチ、伸身のコールマンと、これらの技も、どんどん進化しています。

こういう流れの中で、日本の鹿島丈博選手の鉄棒の演技は、少なくとも一昨年のアテネオリンピックまでは、離れ技はコバチ、コールマン系統の技の中では一番基本のコバチを1回だけでした。
選手によってはコバチ、コールマン系の技を2、3回入れる選手もおり、鹿島選手の鉄棒の演技は一見見栄えのする演技ではありません。
それでも鹿島選手の鉄棒の演技は評価が高く、2003年のアナハイムの世界選手権では種目別鉄棒で金メダルを獲得しています。

いつかの体操の大会のテレビ放送でも言っていたのですが、体操関係者の人が、「鹿島選手の鉄棒の演技は見ていてあまり見栄えのする演技ではないが、それでも高得点が出るのはなぜか」ときかれる、とのことでした。

あっ、ここでちょっとお断りしておきたいのですが、けして鹿島選手を嫌っているわけでも誹謗中傷をしているわけでもありません。ただ客観的事実を言っているだけですので誤解のなきよう。

一見見栄えのする演技ではない鹿島選手の鉄棒の演技が、高得点をマークできるのはなぜか、というと、鹿島選手は鉄棒では、バーの持ち換えで点数を稼いでいる、とのことでした。

そういえば、素人目にも、鹿島選手の鉄棒の演技はバーの持ち換えが多いと思います。

鉄棒の演技は、けして見栄えのする華やかな演技だけが、高得点を獲得できるのではないのですね。





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最終更新日  2006.04.02 11:17:17
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