テーマ:スポーツあれこれ(11105)
カテゴリ:その他スポーツ
今年の6月1日、私は「ドーピング検査とぜんそくの薬の関係について」、と題して、過去に(たしかミュンヘンオリンピックのときに)水泳で優勝し金メダルを獲得した選手が、その後のドーピング検査で、ぜんそくの薬を使っていたために陽性反応が出てしまい、金メダルを剥奪されたということがあった、という記事を書いたことがありました。
先日図書館で、たまたまオリンピックの歴史などについて書いた本があり、何気なくその本を手にとってみたのですが、そのぜんそくの薬を使っていたために金メダルを剥奪された選手についての記事をみつけました。 ミュンヘン・オリンピックで水泳男子自由形400メートルに出場したアメリカの選手で、リック・デモンという選手だったそうです。 無念だったでしょうね、そのリック・デモン選手。 そして今は、6月1日の記事にも書きましたが、今は医学が進歩したのか、それともドーピング検査の技術が進歩したのかわかりませんが、ぜんそくを患って治療薬を使っている選手もオリンピックで活躍しています。 スポーツでも何の世界でも、才能があり、そして努力をした者が、正等に報われてほしいものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.09.15 16:25:26
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