テーマ:バレーボール♪(2588)
カテゴリ:その他スポーツ
それでは昨日に引き続いて、バレーボール世界選手権女子日本対ポーランド戦の試合状況をエントリーします。
前日の対韓国戦に勝利して勢いに乗る日本チーム、まずは第1セットをとります。 第2セット、ポーランドも反撃に出て、ジュースにもつれ込みます。 何度ものジュースの大接戦の末、30対28で、このセットも日本がとります。 続く第3セット、流れがきている日本は、木村沙織(字がまちがっていたらばごめんなさい)選手のサービスエースが複数回決まり、杉山祥子選手のブロード攻撃も効果的に決まります。 杉山選手がブロード攻撃でコートを横に走ると、それと交差するように木村選手がネット際に出て、ポーランドはブロックのまとをしぼれません。実況していたアナウンサー(たしか初田啓介アナ)が、この攻撃パターンを、「まるでX(エックス)攻撃のように二人の選手が交差して・・・・・」と表現しました。 皆さん、X(エックス)攻撃、ご存知ですか?その昔大ヒットしたバレーボールドラマ(原作は少女雑誌に掲載された漫画でしたが)「サインはV(ブイ)」で、ヒロイン朝岡ユミと混血少女のジュン・サンダースがやる、バレーボールの必殺攻撃でした。最近あの「サインはV(ブイ)」、DVD化されて発売された、とききました。ご興味のある方、購入して見てみてください。 しかしこの第3セット、ポーランドが粘り、またもジュースにもつれ込み、またまた何度ものジュースの後、ポーランドのセットポイントで、日本の荒木絵里香選手のブロックだったかな、決まった、と思えたのですが、これがたしかアウトとなり(ちょっと曖昧)、ポーランドが欧州女王の意地をみせて、このセット、28対26でポーランドがとります。 第4セット、1セット取替えされたとはいえ、日本の勢いは衰えません。 解説の、元全日本バレーボール選手だった中田久美さんが、小山修加選手、それまではただとにかくアタックを強くしか打っていませんでしたが、相手ブロックを見て、緩く打って相手ブロックとネットの間に落とす、といった技術を習得した、と話していましたが、そうした小山修加選手の頭脳的なアタックも決まります。 日本の勢いに力尽きたか、第4セットはわりとすんなりと日本がとって、セットカウント3対1の日本の勝利でした。 さて明後日からは第2ラウンドで、日本の初戦の相手はキューバですね。 残念ながら私は都合により、明後日からはあまり見られそうもないのです。 予約録画しておいて、結果のわかってしまった試合を、内容だけ後から見ることにでもすっかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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