テーマ:政治について(19770)
カテゴリ:その他
これは「政治について」というテーマ選択が正しいかどうかわかりませんが・・・・・。
何かと民間に比べて優遇されすぎている、とかいう不満が公務員に対してぶつけられますが、その公務員の待遇を下げたり人数を減らしたりすると、それが民間の景気にも悪影響を及ぼすのだそうです。 たとえば、私が居住している市にも、今マンションがどんどん建っていますが、その買い手の多くが「医者と公務員」なのだそうです。 高額な買い物にも購買力のある「医者と公務員」。 したがって、その公務員の給料を下げたり、人数を減らしたりすると、マンションの買い手の減少につながる、とのこと。 また、私の居住市は県庁所在市なのですが、その私の居住市にある県庁で、さきごろから職員の昼休み時間が、1時間から45分に短縮されました。 その結果、今まで昼食を県庁庁舎周辺の食堂などで食べていた職員らが、昼休み時間の短縮で外の食堂に出かける時間の余裕がなくなり、職員らは庁舎内の食堂か、あるいは庁舎内での弁当販売などから弁当を購入して食べる職員が増え、県庁庁舎周辺の食堂は売上が激減し、死活問題にまで発展している食堂さんもあるそうです。 それで、県庁庁舎周辺で飲食店を営む人たちが、大挙して県当局に乗り込み、昼休み時間をもとどおりの1時間にしてくれるように要望したとのこと。 う~ん、考えさせられますね。 どういう理屈で昼休み時間が1時間から45分に短縮されたかは面倒になるのでここでは省きますが、何かと民間に比べて恵まれている、優遇されすぎている、といわれる公務員の、その待遇やら勤務条件やらを厳しくすると、それが民間の景気にも影響する、という事例が私の居住市でこうして起きているのです。 ある程度の公務員の待遇、勤務条件の優遇も、これは民間への影響、という観点から仕方ないことなのでしょうか。 皆さんはどうお考えですか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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