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カテゴリ:テレビ
ラブ・バイ・チャンス/Love By Chance
2018年タイのBLドラマ。 いつもながら、超雑なあらすじ 大学の国際学部に通うピートは、不注意で工学部のエーが乗っていた自転車とぶつかってしまう。 その出来事をきっかけに、何度も自分のピンチの時に助けてくれるエーにピートは思いを寄せるように。一方、エーも世間知らずで危なっかしいピートが気にかかり、何かと世話を焼いてしまう。 そして、今まで抱いたことのない感情の壁にぶつかっていく。 これがメインカップル。 サブとして、3組。 スポーツ科学部に通う一般人キャンと、国際学部の大富豪ティン。 サッカー部のキャプテンであるテクノーと、テクノーの弟テクニックの親友であるケンクラ。 音楽学部のタムと義理の弟であるター。 ちょっと、まじめな話。 「2gether」も「theory of love」も、いろんな情報を見る限り、ほかの多くのタイBLドラマも、主人公がゲイということを自覚してて、そして、それに悩んでいて、第1回目から母親にカミングアウトする、というそういう重さを持つドラマはない気がする。 これが、ちょっと異色といえば、異色。 でも、そのピートの苦悩が最初エーに積極的にいけないところだし。 エーは、真正面からうけとめ、結局母へのカムアウトの後押しをする。 主人公ピート。 スパポン・ウドムケーオカンチャナー(タイ語: ศุภพงษ์ อุดมแก้วกาญจนา、英語: Suppapong Udomkaewkanjana、1998年4月17日 - )は、セイント(タイ語: เซ้นต์、英語: Saint)という愛称。 このドラマは2018年8月からの放送だから、放送当時20歳。 もう一人の主人公エー。 ドラマのサッカー少年じゃない感じもなかなか素敵で。 タナポン・スクムパンタナーサーン(タイ語: ธนพนธ์ สุขุมพันธนาสาร、英語: Tanapon Sukumpantanasan、2001年3月20日 - )は、パース(タイ語: เพิร์ธ、英語: Perth)の愛称。 同様に、放送当時18歳!と・・いうことは、撮影は多分17歳。 インタビューでは、「このドラマのセイントとのキスがファーストキスだった!」とか。 どんだけ視聴者を萌えさせる気だ! とにかく奥ゆかしいピートと、とにかくまっすぐで真摯なエー。 エーのことが好きなピートの前で、がんがん脱ぐし。 見ていて、本当にメインカップルのてらいのなさがまぶしい。 このまっすぐさ。 ピートはほとんどエーに一目ぼれだけど。 エーも、どんどんピートにひかれている。 先輩に脅され、けがをさせられても、エーが助けにくる。エーはヒーロー。 ビジホ?に連れてきて拭いてあげて。 薬を塗ってあげて。 この塗る時がなんともえっちだ。 指で体中に塗ってあげるエー。 その指を感じながら、じっとエーを見るピート。 視線が絡み合う。 ボディタッチも多いし、顔を手で挟んで見つめる、見つめる、見つめる!!! 車の中でのキスと告白 そして、とうとう二人の思いが重なると、美しい芝生でのキス。 でも、ここでピートが「エーは、自分じゃなく、女の子と付き合ったほうがいい。自分と付き合うことで、ゲイの世界にひきこみたくない」という言葉、ちょっと心に刺さったな。 ロッカールームでの逢瀬。 結構激しかった。 美しいベットタイム。 寮の部屋でも、してしまう。 提案されたピートが思わず手に持っているものを取り落とす一緒のバスタイム。 どれくらいいちゃいちゃすれば気が済むの?くらいあまーーい。 見終わって、幸せだった。 ラストシーンもさわやか。 ただ、サブカップル、特にティンキャンはどうみてもいい感じで終わると思ったら、あんなことになってしまい。 しかし、ティンかわいい。 君はいくつだ? 時々中学生に見える。 ほかのカップルも最終3話くらいでぐんぐん進み始めて終わってしまった。 それが、この続編ラブバイチャンス2へつながっている、と最近知って、ちょっと不可解な結末に納得がいったわけでした。 ラブ・バイ・チャンス/Love By Chance DVD-BOX [ タナポン・スクンパンタナーサーン ] タイドラマガイド「D」 日本初!表紙&12P撮り下ろしグラビア!!Brig (TVガイドMOOK) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.11.04 18:17:27
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