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匠:仕事の道具箱とネガポジ変換帳

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2019.04.01
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カテゴリ:データサイエンス
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統計検定準一級検定対策講座


昨日から今日にかけてシグマインベストメントスクールというところが提供している
統計検定準1級試験対策講座を受けてきました。
シグマインベストメントスクール統計検定対策講座

自分の実力はといいますと、、、
統計検定2級は独学で、マークだったこともありまぐれで受かったものの、
統計検定準1級は全く手が出ないレベルです。

どのくらい、手が出ないかというと公式問題集を購入して解答を読んでも、
数行解答解説を読んでみて、「まったく分からない・・・・しょんぼり」という感じです。


日本統計学会公式認定 統計検定 1級・準1級 公式問題集[2016〜2017年] [ 日本統計学会 ]


そこで独学をあきらめて対策講座の申し込みをしました。

レベルの高さはやっぱり半端ではなく、講義形式で説明を受けても理解できるものが5~6割程度。
その他はチンプンカンプンという感じでした。。。

周囲の受講生は熱心に質問をしているので、自分は周囲の参加者に比べて勉強が足りていないんだな~と改めて思います。
(と言いますか、そもそもディープラーニング検定試験対策しかしてないですしね。)


戦略と戦術を立てる


統計検定準1級はとてつもなくハードルが高いことを実感しましたが、
企業内とは言えデータサイエンティストを名乗っていますので資格も欲しいです。
きっと転職にだって役に立つはず。。。

対して、講義では久しぶりに味わう敗北感です。。。

僕が高校3年生のころに偏差値50もいかないのに、予備校の有名私立対策講義を受けた時以来の歯の立たなさでした。
その頃に「受験勉強は直接は役に立たないけど、すべてを忘れたときに残っているものが将来役に立つんだよ。」と先生に教えてもらった言葉を思い出します。
(あの頃は勉強内容は全く分からなかったので、合間にCMのように話す先生の雑談の方がよく覚えています。)

その頃のことを思い出すと、今回の戦略と戦術の参考にできます。
要は過去問を徹底研究して、よく出る問題だけを何回も繰り返すということです。

あと、統計検定については行列・微分・積分も直接役に立ちますよね・・・

【戦略】
 出題者の意図を組んで、最低限度のパワーで有資格者に相当する知識を手に入れる。

【戦術】
 ①出題頻度の高い問題は、わかりやすい本でまず基礎知識を身に着ける。
 ②過去問(特に頻出頻度の高いもの)を繰り返し、丸暗記するぐらい解いて体に覚えさせる。
 ③逆にあまり出ない問題と、検索に出る推薦図書のうち数式の多い本の理解はあきらめる。


【具体的行動】
①わかりやすい本でまず基礎知識を身に着ける。
 毎年出てきそうな内容は以下の通りです。
  ・ベイズの定理
  ・回帰分析
  ・時系列分析
  ・分散分析
  ・尤度
  ・ポアソン分布(2019年5月6日追記)
  ・機械学習分野
   ⁻正則化
   ⁻MCMC法
   ⁻ギブスサンプリング
   ⁻クラスタリング(ウォード法・K-MEAS法)

 まずは、購入した書籍は以下の通りです。

  
 だれでもわかる数理統計 (KS理工学専門書) [ 石村 貞夫 ]

 
​  
入門はじめての分散分析と多重比較 [ 石村貞夫 ]

②過去問(特に頻出頻度の高いもの)を繰り返し、丸暗記するぐらい解いて体に覚えさせる。

予備校生当時に「数学の頻出問題集を最低5回自分で解く。」という手法で身に着けたことを再度実践しようと思います。「数学は暗記だ」という和田秀樹先生の本が当時ベストセラーだったのが思い出されます。

まず基礎知識を習得したら、ひたすら問題を手で書き写しながら暗記してみます。
幸いなことに予備校生時代とは違い、目移りするような問題集もありませんので、ひたすら過去問に集中しようと思います。​





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最終更新日  2019.05.06 16:16:34
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