カテゴリ:データサイエンス
統計検定準一級検定対策講座昨日から今日にかけてシグマインベストメントスクールというところが提供している 統計検定準1級試験対策講座を受けてきました。 シグマインベストメントスクール統計検定対策講座 自分の実力はといいますと、、、 統計検定2級は独学で、マークだったこともありまぐれで受かったものの、 統計検定準1級は全く手が出ないレベルです。 どのくらい、手が出ないかというと公式問題集を購入して解答を読んでも、 数行解答解説を読んでみて、「まったく分からない・・・・」という感じです。 日本統計学会公式認定 統計検定 1級・準1級 公式問題集[2016〜2017年] [ 日本統計学会 ] そこで独学をあきらめて対策講座の申し込みをしました。 レベルの高さはやっぱり半端ではなく、講義形式で説明を受けても理解できるものが5~6割程度。 その他はチンプンカンプンという感じでした。。。 周囲の受講生は熱心に質問をしているので、自分は周囲の参加者に比べて勉強が足りていないんだな~と改めて思います。 (と言いますか、そもそもディープラーニング検定試験対策しかしてないですしね。) 戦略と戦術を立てる統計検定準1級はとてつもなくハードルが高いことを実感しましたが、 企業内とは言えデータサイエンティストを名乗っていますので資格も欲しいです。 きっと転職にだって役に立つはず。。。 対して、講義では久しぶりに味わう敗北感です。。。 僕が高校3年生のころに偏差値50もいかないのに、予備校の有名私立対策講義を受けた時以来の歯の立たなさでした。 その頃に「受験勉強は直接は役に立たないけど、すべてを忘れたときに残っているものが将来役に立つんだよ。」と先生に教えてもらった言葉を思い出します。 (あの頃は勉強内容は全く分からなかったので、合間にCMのように話す先生の雑談の方がよく覚えています。) その頃のことを思い出すと、今回の戦略と戦術の参考にできます。 要は過去問を徹底研究して、よく出る問題だけを何回も繰り返すということです。 あと、統計検定については行列・微分・積分も直接役に立ちますよね・・・ 【戦略】 出題者の意図を組んで、最低限度のパワーで有資格者に相当する知識を手に入れる。 【戦術】 ①出題頻度の高い問題は、わかりやすい本でまず基礎知識を身に着ける。 ②過去問(特に頻出頻度の高いもの)を繰り返し、丸暗記するぐらい解いて体に覚えさせる。 ③逆にあまり出ない問題と、検索に出る推薦図書のうち数式の多い本の理解はあきらめる。 【具体的行動】 ①わかりやすい本でまず基礎知識を身に着ける。 毎年出てきそうな内容は以下の通りです。 ・ベイズの定理 ・回帰分析 ・時系列分析 ・分散分析 ・尤度 ・ポアソン分布(2019年5月6日追記) ・機械学習分野 ⁻正則化 ⁻MCMC法 ⁻ギブスサンプリング ⁻クラスタリング(ウォード法・K-MEAS法) まずは、購入した書籍は以下の通りです。 だれでもわかる数理統計 (KS理工学専門書) [ 石村 貞夫 ] 入門はじめての分散分析と多重比較 [ 石村貞夫 ] ②過去問(特に頻出頻度の高いもの)を繰り返し、丸暗記するぐらい解いて体に覚えさせる。 予備校生当時に「数学の頻出問題集を最低5回自分で解く。」という手法で身に着けたことを再度実践しようと思います。「数学は暗記だ」という和田秀樹先生の本が当時ベストセラーだったのが思い出されます。 まず基礎知識を習得したら、ひたすら問題を手で書き写しながら暗記してみます。 幸いなことに予備校生時代とは違い、目移りするような問題集もありませんので、ひたすら過去問に集中しようと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.05.06 16:16:34
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