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カテゴリ:一人っ子のこと
お嬢の学校で、詩人の谷川俊太郎さんを招いて音楽会があった。
主催は卒業生を中心としたうちの学校の協力団体。 今までもこういうイベントはよく会ったのだけど、ここまで大物は珍しい。 なんでも、谷川さんのお孫さんがうちの学校にいるんだとか。 そして、谷川さんの息子さんと卒業生がピアノとハーモニカのユニット「パリャーソ」をなさっていて、 俊太郎さんの詩の朗読と、パリャーソの音楽で「言葉(ことのは)音楽会」となった。 10月には中等部以上向けに行われ、今回は二度目、初等部向け。 もともと俊太郎さんの詩は、よく暗唱しているので、子供たちもよく知っている。 なので、俊太郎さんの朗読をきゃっきゃきゃっきゃと楽しんでいる。 一緒になってくちずさんでいたり、俊太郎さんの朗読に笑い転げたり… その中で、朗読しようとした詩を「知ってる!!」と言ったら「覚えてる?じゃ一緒に」と 掛け合いでやったり… 最後にはパリャーソと初等部の子供たちとで「じゃぁね」という曲を合唱。 この中に「振り向かなくていいんだよ」という部分があり、 六年母「やばい、これ」 うちの学校では中等部からは寮生もいるために、親が関わることは極端に減る。 初等部と中等部では全然ちがうのだ。 なんというか、中等部からは親の手を離れてしまうと言うか… 手出しをしちゃいけないというか… 来月の卒業式は、まさに「子供時代との決別」となる。 もう目前。 残りの日々が楽しいものであるように願う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年02月14日 10時28分10秒
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