でっかい独り言、内緒話に戯言三昧

朝寝坊がしたいと寮から帰ってきていたお嬢
寮に帰る前にと本棚を二つ見せる。
片方は作家、巻数ごとに並んでいて、抜けている巻が一目で分るもの。
もう片方は、作家も巻数もばらばら。
それどころか本の大きさもばらばら。
どのシリーズが何巻あるのか一目ではわからない。

この二つを比較させて、乱雑なほうがお嬢の本棚であり、
カバンの中身であるというと
ぶっす～とq( ﾟдﾟ)pﾌﾞｰﾌﾞｰﾌﾞｰな顔。
「なんか言いたいことあんの？」と聞くと
「反省してるんだから、えぐらないでよ！」
「えぐるなかったら、なかったことにするでしょうよ。
で、また同じことを繰り返すんだから」

結局はq( ﾟдﾟ)pﾌﾞｰﾌﾞｰﾌﾞｰな顔のままだったので
「聞く耳のない奴にはなに言ったってムダだね」で
話を終わらせた。

その後、デジカメに入れるSDカードと問題集が欲しいというので
お嬢を送りがてら、学園最寄り駅まで。

SDカードは「お一人様３枚まで」とはいえ、
４GBで398円！！！！(ﾟдﾟ)！
安くなったもんだ。
ついでに携帯電話用のマイクロSDも買って（これも激安だった）本屋さんへ。

寮に入ってから、時間がある週末は本屋に入りびたりらしく
問題集のコーナーへ。
高校別の過去問題集をやってみたいというので見ていたが、
なにを基準にするかが問題。
近くにあった学校商会本で、学園をみて、
そこに書かれている偏差値を目安に
学園よりも近い数値の学校のを買ってみた。
それと一番苦手な数学の問題集。
これは単元ごとに最初に例題があり、説き方が乗っていて
そこから問題を解くというもの。
それと、同じく数学のドリル。
お嬢に必要なのは回数で、同じ間違いをしているということを
自分で気がつかないと、おそらくこの先がない。
とりあえず、この三冊、11月中には終わって欲しいねぇ。

過去問題集をみていると、お嬢の幼馴染、Ⅾの第一志望の学校もあった
厚さも内容も雲泥の差。
これに手が届かないのは明らかだけど、少しでも近づこうと
思ってはいるようだ。
それには、とにかく足元固めないとね～

寮を出てからも、勉強時間を確保（自主的に）できるといいんだけど…