でっかい独り言、内緒話に戯言三昧

長年放置し、左足首骨折時に問題視された不整脈。
とうとう、治療することにした。

不整脈を最初に指摘されたのは、もう何年前になるだろう。
一応、薬を飲んではいたけれど、飲んでも飲まなくても
なにも自覚症状がなかったので、
結果放置（薬代高いし）
健康診断でひっかかるものの、
「なにもないしな～」で放置してた。
が、骨折時に緊急搬送された病院で、
術前の検査で「不整脈があって、循環器の担当が常駐していない」と
埼玉医大に転送された。
埼玉医大では、それほど騒ぐほどかなぁという反応。
整形外科の先生たちは、「足より心臓！」と
慎重に、そのくせ予定時間を超過して、ガッツリ、プレートとボルトを入れてた。
術前、さんざん「麻酔と心臓の状態によっては、ここまでできないかもしれない」
と言っていたのに、終わってみたら
「行けそうだから、全部やりました！」…突っ込み入れていいですか…

しばらく様子をみて、リハビリのための転院の話が出ていて、
最初に緊急搬送された病院へ戻ることになった。
だがしかし、疑問符がいっぱい。
医大からは「骨折部のリハビリ及び、不整脈の【治療】」という転院要請で
受け入れ可能、となったというのだが、
いやいや、循環器の常駐医がいないからって、
私転院したのよねぇ？
治療、できんの？
医大で処方された薬と同じものはでて、二か月の入院中、
心臓に関する検査すらなかった。
そして退院時には
「心臓に関する紹介状は、医大で出してもらってください」
はい？はい？いや確かに治療しませんでしたけどね？
そこまで何もしないなら、なぜ受け入れた！
一か月を超えるこの病院での入院生活、不信感しかなかったので、
この時点で「はいはい、そうですよね」って感じではあった。

退院後、医大へ経過観察のため行ったのだが
「で、心臓のほうはどう？」と聞かれ（整形外科の先生なのにね）
「いや、なにもやってなくて、紹介状、医大で出してもらえと言われました」
「はぁ？なにそれ。心臓の治療込みで転院ってことだったのに！」
先生、ぷんぷんしながら、循環器科に予約をいれ、
時間はかかったけれど、無事紹介状は出してもらえた。
幸いなことに、入院中に「不整脈専門病院」を知人から紹介してもらえたので
足の状態をみつつ（電車とバスを乗り継いでいくので）行くこととした。