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カテゴリ:まさかの骨折!
抜釘手術後は、術前に感じていた、「常にひっかかるような痛み」がないので
【固まって動きにくいから痛い】か【炎症を起こして痛い】のどちらかになる。 長時間同じ姿勢を取っていると、固まってしまって動きにくくなる。 これはもうあるあるで、朝起きた時に、身体がぎしぎしと硬いのと同じ。 もっと極端にした感じ。 これは、動いて行けばほぐれてくるので、 「立ち上がりと歩き出しには杖がいるけれど、その先で杖なしでも歩けるようになり 杖を置き去りにする」が頻発する。 これの一番困ることは、 「デスクからトイレへ行くのに、杖を使ったが、トイレに杖を置きざりにした」 一見問題なさそうな、笑い話なのだけど、 問題は、デスクに戻って、次にトイレへ行くとき、 杖は手元にない、ということ。 立ち上がろうとして、ぎゃー!杖がない!になる。 ほぼ無意識にやっていることなので、どうしようもない。 だいたい、10~15分程度ならば、杖なしで立ち上がって、歩きだせるようになったので、 Σ(゚□゚;)!杖がない!とこの時間内で思い出せれば、取りに行ける。 杖なしでも歩けるようになってくると、歩く距離も増えてくる。 ここで注意しなくてはなのが、【炎症を起こして痛い】 調子に乗って歩いていると、ギリギリと痛くなる。 歩く姿勢も崩れるし、歩くのがしんどくなる。 この見極めが難しい。 日によって、「これぐらいいける」のラインが全然違うので。 首都圏居住とはいえ、いざ通勤となると、電車に長く乗ることになる。 長く乗る、つまりは固まる。 病院の待合室であれば、足を動かしたり、立って歩くこともできるが、 電車内ではそうもいかない。 駅に着く→立ち上がる→歩き出す がスムーズにできないと、かなり厳しい。 オズの魔法使いのブリキのかかし、もしくはスターウォーズのC3POのように ぎくしゃくとしつつ、あせって降りることになる。 杖を持っていれば、このぎくしゃくも周りに配慮してもらえるのだけど、 杖がないと、世間様は厳しい… 骨折前、ほとんど杖なしで歩いているのに、杖を持っている人をみかけて なんでかなぁ、邪魔にならんのかなと思っていたけれど、 なるほど、こういうことなのね、と納得。 当面、杖持って(自分でも邪魔だけど)通勤する、というリハビリに励む予定。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年07月17日 10時00分15秒
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