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毎年恒例のマンションの総会。
2011年度は、エントランスの自動ドアの修理があった。 マンションの管理会社から2点、提案があった。 1.水道の給水ポンプを廃止して、直結方式にする 2.共用部分の電灯設備について、契約形態を変更する いずれも今後のランニングコストが安くなるということだ。 1.は水圧確保のためにこれまで給水ポンプを使っていたが、給水ポンプのメンテナンス代、電気代などがかかり、停電すると水が出なくなる。それに対し、給水ポンプを廃止して水道直結方式にすると、これらのコストがなくなり、停電しても水は出る。5、6年前から、自治体が供給する水道の水圧が上がり、給水ポンプなしでも最上階まで大丈夫とのことだった。 2.はエコキュートや蓄熱式暖房機などの夜間蓄電式機器を使用する契約にすると電気代が安くなるということだ。この機器を購入するために、40万円くらいかかる。しかも、この機器は管理室に設置するのでほとんど使うことはない。はっきりいってムダである。しかし、この機器を買うことが契約の条件であり、この契約にすることによって、年間約10万円の電気代節約になる。したがって、機器のコストは4年くらいで回収できるということだ。 以上が次期理事会への申し送り事項で、住人の合意で実施される。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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