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カテゴリ:本の紹介
第1章 心を整える。 第2章 吸収する。 第3章 絆を深める。 第4章 信頼を得る。 第5章 脳に刻む。 第6章 時間を支配する。 第7章 想像する。 第8章 脱皮する。 第9章 誠を意識する。 最終章 激闘のアジアカップで学んだこと。 傍から見ていると華やかなプロサッカーの世界。 しかし、敗者には明日がない厳しい勝負の世界でもある。 その厳しい世界で、国内、海外で数多くのタイトルを手にし、日本代表のキャプテンを務めている著者の成功するための習慣。 キーワードは「心」。 「心」を整えることを大切にし、1日の最後に30分、心を鎮める時間を作るそうだ。 著者にとって、「心」はクルマのエンジンであり、テニスラケットのガットである。 「心」を整えることが、これまで生き残ってきたスキルと概念ということだ。 ----- サッカー選手として、著者にはわかりやすい武器がない。 その著者のストロングポイントは、「組織に足りないものを補う」ということだ。 試合で、ベンチにいるときは、監督の様子を実によく見ている。 監督が、何を好み、何を嫌うのかをよく見ている。 ピッチから離れても、周りの選手やスタッフに対して非常に細やかに気を使う。 選手やスタッフの家族のことまで思いをはせている。 ----- 厳しい世界で、卓越した戦績を残す人の言葉には学ぶところが多い。 年齢は関係ない。 「心」を整える。 実践するのは本当に難しい。 目標を達成したければ、意識を目標に向けなければならない。 しかし、日々の生活の中で、つい、目標から意識が遠ざかってしまう。 そんなとき、「心」を整えることで、もう一度、意識を目標に向けることができるかもしれない。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年03月27日 00時47分54秒
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